ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

8月10日(木) 「ライオンキング」&プライドランドミーティング

2006-08-10 23:49:49 | ミュージカル

この写真は、
「ライオンキング」5000回突破アニバーサリー企画で、
「5」のつく年齢の娘=15歳が当てた
「サバンナ賞」のお祭り手ぬぐい。

今日は夫も夏休みをとっているので、
娘と夫と3人で劇場にに出かける。
夫は「ライオンキング」が好きで、定期的に観たくなるらしい。

いつもは1階の最前列で観るのだが、
今日は初めて、2階の最前列で観た。
全貌が見えるし、そう遠すぎないし、悪くはない。
でも、やっぱり私は汗が飛んでくる席が好きだな。

今日は、ラフィキも、ムファサも、ザズも、スカーも、
シェンジも、ティモンも、シンバも、初めて観るキャストだった。

池田さんのバンザイ小原さんのエドは、
すごく好きな組み合わせだ。
ハイエナと、ザズと、ティモンが一番好き。

それから、今日のシンバは汗を(あまり)かかない!
李涛さんが、毎回バケツで水をかぶったようになるので、
皆さん、そんなものなのかと思っていた。

栗原さんのスカーも、初めて観た。
なんだか、繊細で、かわいそうになっちゃうスカーだ。
悪ライオンの皮をかぶったライオネルみたいで憎めない。
子供の頃でさえ愛されないって、親が悪いよね。
先代の王の意見を聞いてみたいものです。

終演後、プライドランドミーティング。
いったい何をするのかと思ったら、
10のグループに別れて、
そこへ役者さんたちが2人ずつやって来て、
まあ、グループ懇談のようなもの?

私たちのグループには、小原さんと松本昌子さんが来てくださった。
「エドだ!」と、娘と2人で大喜び。
質問コーナーがあったり、
お二人を交えて、他のグループとの対抗クイズがあったり、
今日もまた、とても楽しいイベントだった。
目の前で小原さんの笑顔を見られて、
ちゃっかり握手までしてもらって、
ああ、連日イベント付きの観劇、なんていい夏休みなの。

カーッ、このために生きてるな!

もう明日、仕事行きたくなくなっちゃった。

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8月9日(水) 「エビータ」&リハーサル見学会

2006-08-10 23:13:58 | ミュージカル

開演は夜なのに、朝からすっかり「エビータ」気分。
台風が来ていたのだが、予報ほどにはひどくなかった。
1時に仕事をあがり、娘と待ち合わせ。
びーちと3人で、劇場へ向かう。

娘も、びーちも「エビータ」を観るのは初めて。
Cafe La Buvetteでお昼を食べて、
まずは、リハーサル見学会。

「ブエノスアイレス」、「ニューアルゼンチーナ」、
「金はでていく湯水のように」、
・・・のシーンのリハーサル。
一度も止めずに流したので、すごく得した気分。
その後、芝さん、下村さん、井上さん、
八幡さん、柴田さん、上川さん
の6人の質疑応答。

芝さん下村さんのやりとりが、漫才のようで、
2人同時に、しゃべるので何を言っているのかわからず、
それでも、とてもおもしろかった。

芝さんに、鼻をつまんでこする癖があるのを発見。
亡くなったお兄さんの話をする時に、
涙ぐんでいたのが、印象的だった。

リハーサル見学会の後、お茶休憩して、本番を観賞。
こんなにも、芝さんの歌声にどっぷり漬かれる演目はそうない。
大満足。
娘も、高1になったから、そろそろ理解できるだろう。

過去を回想する始まり方や、チェが狂言回しとして登場するあたりが、
「エリザベートに似てるね」と娘は言う。
ルイジ・ルキーニのことを言っているのである。
(そういう構成はけっこうあるけどね)

でも、エビータは地位と権力を求めてのしあがった女性で、
エリザベートは地位も権力も要らないから自由が欲しかった女性なんだよ。

有永美奈子さんが出演していた。
チェが出ていない場面では、有永さんを探す。
美しい。

北川先生は軍人役で出ていたことがあったそうだ。
娘は、その「エリートのゲーム」がお気に入りだ。

カサ・ロサーダのバルコニーでは、
芝さんが、ちょっと足を伸ばせばすっ転びそうなほどの、
至近距離を歌いながら歩いて行く。
至福・・・・・

エビータが死んでゆくシーン、きれいだ。
走馬灯で流れる歌声の音響効果が、
いかにも、死にゆく時はこうもあろうかと思わせる響き。

33歳は夭折だよね。
充分、一緒の時代に生きる可能性のあった、
ごく最近の人なのよね。

次、観る時までに、
スーパー源氏で入手した伝記を読み終えよう。
(絶版なのよ)

ほーらね。
薬で感情の起伏が乏しくなったとはいえ、
ちゃんと、こういう時はこんなに楽しめる。
本当に、自分の楽しいこと、一所懸命考えて生きよっと。

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8月8日(火) 江原啓之スペシャル

2006-08-10 01:56:03 | テレビ

眠かったけれど出勤。
何していたか覚えていない。
火曜日だったので、定期が多かったことぐらいか。

娘は夜、ワークショップ。
いないと思っていた息子がいたので驚いた。

早めにお風呂に入って、
買ってもらった湯葉で煮物を作って、
万全の体制で、
「江原啓之スペシャル~天国からの手紙」を見る。

しかし・・・。
見るたび号泣してしまうこの番組なのに、
今回、全然泣かずに見終わったのだ。

(亡くなった人のことをいろいろ話していた義母に、
見るようにすすめたら、
泣きながら興味深く見たと電話がかかってきた。
私だって、いつもなら泣くのに)

録画しておいた「エンタの神様」を夫と一緒に見たけれど、
最近、こちらも笑い声をたてたことがない。

泣いたり、笑ったり、しにくくなった。
これもパキシルが効いているせいなのかな。
でなければ、もっともっと息子に腹がたったり、
心配になったり、するのかもしれないな。

でも大丈夫。
明日の「エビータ」は、ちゃんと楽しんでくるから。



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8月7日(月) 休養日

2006-08-10 01:35:40 | 日々雑記
仕事休んで、
(代わりに入ってくれていた人ありがとう)
日がな1日、眠っていました。

夫は出勤。
ご苦労様なことでございます。

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