ケ時々ハレ・2

楽しむために、「晴れ」のために「褻」を生きてます。左脚も人工股関節にしました。右人工股関節はライト、左はエルといいます。

2006年に読んだ本

2007-01-03 01:01:52 | 書籍・マンガ

去年読んだ本の中で、一番気に入った本。

オードリー・ニッフェネガー著、
「きみがぼくを見つけた日」上下巻でした。

梶尾真治著「クロノス・ジョウンターの伝説」や、
大石英司著「神はサイコロを振らない」も好きだったけど、
(前者は舞台、後者はドラマを見ました)
残念ながら次点。

3作に共通するのは、タイムトラベルです。
そういうのが好みなんだな、単に。

こういうの書いたの今年が初めてですが、
毎年やってみようかな。

ちなみに一昨年読んだ本で一番気に入ったのは、
宮部みゆき著「模倣犯」でした。
これは、タイムトラベル物じゃないね。

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1月2日(火) 「鹿鳴館」・「私の頭の中の消しゴム」

2007-01-03 00:10:01 | テレビ

今日はのんびりする日と決めた。

9時頃起きたが、家族中誰も起きていないので、
ふとんの中で、「どうぶつの森」
昨日、元旦早々UFOをむざむざ取り逃がしたので、
今日は、パチンコ持って待ち構えていたのだが、
風船を6個撃ち落としただけで終わった。
UFO早すぎるよ!

BSで放送の劇団四季「鹿鳴館」を見る。
意外なことに、夫が引き込まれて集中して見ていた。
三島の文体はとても美しい日本語で、
音読すると、それがまた一段と映えるのだが、
美しすぎて、現実感が乏しい。

その後、ベローチェで読書&DS。
家から逃げ出して来た、ネーチャンも合流。

帰宅後、珍しく家族4人そろって夕食。

年末に録画した「大奥スペシャル」と、
「私の頭の中の消しゴム」を続けざまに見る。

「大奥スペシャル」は、完全に映画のための宣伝ドラマね。
鷲尾さんの出番が多かったので、まず満足なのだけれど。
同じ女優が、大勢違う役で同じシリーズに出ているので、
誰が誰やら混乱する!

「私の頭の中の消しゴム」は、
某マイミクさん(若くて感受性豊かな男性)が、
号泣したと書いていらしたので、
どれどれ、私も約半年ぶりに泣けるかなと思ったのだが・・・
結論、ダメだった。
泣けなかった。

でも、谷原章介の吹き替えはよかったね。
自分と全然違うタイプの男なのに、
ちゃんとワイルドだったし、とてもうまくやっていたと思う。
声優という特殊技能を持つ俳優ではなくて、
顔を出すのがあたりまえの仕事をしている俳優が吹き替えすると、
10のことをやっても、ぐらいにしか表現できないものだが、
今回は、それを感じなかった。
韓国映画だからだろうか。
ほとんど違和感ない。

納谷悟郎さんの声が、あまりにおじいさんなので
ショックを受けた。
実際には、まだあれほどではないと思う。
芝居でおじいさんの声を作っているのだと私が言うと、
いや、本当にすでにあのぐらいの声じゃないかと夫が言う。
多少はしかたないけれど、まだまだあそこまでいかないでしょう!

ところで泣けないことに関して・・・。
「泣く必要ないじゃん、なんで泣かなくちゃいけないの」
と、ネーチャンに言われるのだが、
たぶん、私はそろそろ泣きたいなぁと思っているんだよね。
だって泣くのは気持ちいいでしょうが。
涙と一緒にストレス物質がたくさん排出されるらしいし。

夢の中で、最近よく泣いているのも、
泣くことにこだわっているせいだと思う。

「タイタニック」光枝さんが沈んで行ったら、
さすがのパキシルも、私を泣かせるかもしれません。

コメント (4)
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