仕事帰りに、としまえんユナイテッドシネマに行き、
ネーチャンと2人で「インベージョン」を見た。
(その前に、ちゃんとパスタ食べました)
つい昨日、ジャック・フィニイの「盗まれた街」を読み終えたので、
せっかくレディースデーだし、
早く家に帰るのもイヤだし、
どうせ、夫も、息子も、娘も遅いし・・・っていうんで、
映画にでも行こうということになったわけです。
私は、落ち込むと家から逃げようとする傾向があるな。
おもしろかったし、怖かったです。
でも、原作とはかなり違っていた。
アイディアだけいただいて、別の作品に仕上げた感じ。
そもそも、街の人々がどのように別人になっていくのか、
そのシステム自体が全然違っていたしね。
ジャック・フィニイの方が、よりシンプルで怖い気はする。
(彼のタイムトラベル物が好きなのです)
映画は、怖いけど娯楽性の高いものだった。
もう一度、読み返してみようかな。
おいおい、「白衣の女」はいつ読むんだ。
本って、読むタイミングがあるよね。
買ってから6~7年も放っておいた本を、
急に読みたくなって、一気に読むということもある。
まだ「白衣の女」に出会う時期じゃないのかしら。
私は常に、読んでから観たいんだけど。