1/28 報特を見て、マイナス金利はやっぱり机上の論理と思った
どこかの銀行が客の企業を訪問した。
きょうつうした意見は
数社金利あ安くても、販売が少ないので、金を借りてまで投資するつもりはない。
一社は日本酒製造の企業だったのだけど、
若い人は日本酒を飲まないと言っていた。
(今の若い人は車も買わない、酒も飲まないと伝統的な商品を消費をしない。)
現状を守れればいいというのがどの企業にも共通した態度だった。
以前ドラマか何かで、
銀行がすごく安い利子でたいして必要としていない企業に借り入れを敷いた。
その企業が金を借りてくれて数か月か経過、
商売はそんなにうまく展開していない。
返済するのがギリギリ。
そういう状況を見守っていた銀行は全額返済を要求してくる。
こんな筋書きだった。
そういう話を思い起こすマイナス金利ストーリーだった。
日銀の中にマイナス金利に反対の人が一人いた。
女性だ。
彼女の言った通りになっている。
マイナス金利のあとの、治療敵金融政策ってなんだろう?
いずれにしろ、理屈で待っているような政策ではない
具体的に経済改善のできる政治政策が必要なのだ。
日本は経済向上というとすぐ輸出と考えるけど、
売る一方の経済発展途上国なんてもうない。
観光で金をもってきてもらう方法も、最近思いついたみたいだけど
日本はフランスみたいな観光資源が少ない。
観光についてはいつもそう思う。
日本の国内で経済を活性化する方法ってあるんだろうか?
IR法はやり方により観光資源にも、経済の活性化にもなれると思う。
でもこれは万人向きではないのが味噌。
輸出というのは今や花形の経済ファクターではないのを認める必要がある。
ものによるのだろ思う。
車とか、いわゆる日常消費できる品目は限界があるのだ。
輸出するなら真似ができないもので、他国にないもの。
先日、日本の炊いた味付けごはんを中国にあげたとかニュースで聞いたけど、
炊きこみごはんを開ければ冷たいくてもおいしく食べられるというような形にすれば
日本米も輸入米も輸出対象商品になる。
以前もこれは書いた。
今のレトルトの飯は温めるのが前提に作られている。
開けてすぐ食べられる包装はないのだろうか?
実はレトルトのカレーを去年の夏、温めないで食べてみた。
私は猫舌なので、熱く用意しても結局冷めてから食べることが多い。
それでカレーを熱くしないで食べてみたのだ。
あのままでも大丈夫。
でも冬は油脂が食べにくいかもしれない。
それに香もちょっと温めたほうが立つこともある。
でもこれらは改善できる。
このカレーのレトルトの容器に飯を入れることはできないのだろうか?
今のご飯は温めないとまずい。
中国には白いご飯に具を入れる料理がある。
だから中国がこのごはんの輸出目的ならこんなアイデアすぐ盗まれる。
ただ食べるのではなく、災害の予備食料で販売なら
具材を入れたごはん、加熱をしなくてもいい副菜を入れたごはんは使える。
この商品ができれば、商品開発はまず国内で売れる商品の開発からというんがわかる。
また書く。
報道特集の1つ目のフォーカスをぜひ見てください。