1月5日(火)1/11℃ 

コロナ禍
この年末年始、幾つかのランチやディナーに連れて行ってもらった。
概して言える事は、あまりにも悲哀を感じる店の光景だった。
勿論みんなが理解した上でのコロナ禍対策であり、それぞれの外出自粛があってのことだが、1年前の年末年始からは考えられないような事態が続く。
ホテルもレストランも飲食店も、どこもみんなしっかりとした対策をとり、懸命に店を続けている努力には見ていても頭が下がる。
私たちは美味しく食べて終わりだが、その前後の労力は大変なことだと実感する。
もちろん他の業種や凡ゆる人々がコロナ禍の影響を大なり小なり諸々に受けている。
一地域や一国家や、左右のイデオロギーや観念論で議論し対症療法で各々が対策を練り実行したとしても、敵は目に見えない国境のない細菌ウィルスなのだ。
もし人類の存亡に関わるような事態に陥ったら、映画のように情報を共有しワクチン開発や対策を一元化して、人類の生き残りをかけるような徹底的かつ強力な実行対策が取れるのだろうか?
それは国連か? どの機関の誰がどんなリーダーシップを取り実行できるのか?
まず99.99%できないし無理だね。
そんな事が出来るのなら、人間の業や郷を乗り越え、人類はとっくに核武装などしないものね・・・
トホホ! ヤダね
・賑やかな年末年始悲哀あり
・ウイルスは国境思想飛び越える
・人類は細菌戦争勝てるのか
・人間は業と郷とでせめぎあい
千里南公園のオープンレストランは外気も入るが、ホテルレストラン、高級フレンチ店等は静かだった



