幸喜幸齢 生きがい 日記!       

傘寿の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

デンマーク家具

2021年01月06日 | 冬・八十路の青春賦
1月6日(水) 2/10℃ 

デンマーク家具
 デンマークを始めスウェーデンやフィンランド、ノルウェーなどの北欧家具やインテリア用品、生活雑貨が好きだ。 
その人間味のある温かいデザインも素晴らしく、自分の感性を育て豊かに満たしてくれた。

 自分がサラリーマンを辞めて1つのアイディアを基に小さな会社を創業し、少し軌道に乗った時にコペンハーゲンに駐在員事務所を設け、現地に住む日本人でデンマーク家具の専門家に特約駐在員を委託した。

 現地を訪れた時は家具工房で酒を飲み交わし語り合った中にはルド・チューゲセンもいた。
 その後、世界的な家具コレクターでデンマーク家具に深い見識を持つ人とも親しく交流が持てた。

 知人が中心になって日本でハンス・ウェグナーやフィン・ユール展を盛大に開催した時はその皆さんの苦労を思い嬉しかった。 
故フィン・ユールの奥さんから手紙をいただいた時は感激した。
30歳半ばの若き頃の話しだ。

 あれから40年、今や隠居爺じいとなり写真を眺めるだけだが楽しいものだ。
かつての家族はみんな関心がなく、書斎にハンス・ウェグナーのラウンジチェアを置き何十年も使ったが、一昨年1人引っ越す時にいつしか捨てられてしまった・・・ 
トホホ!

 しかし昨年、下の息子と二人でフィンランドを旅したが、感性が似ているのか 彼は北欧が好きでスエーデンに夫婦で移住したいと言い出した時は慌て、オレも一緒に! と願ったが、その後諦めたようだがお邪魔虫だったかな?  トホホ!

・その昔北欧家具に一目惚れ
・一目惚れ仕事に生かし生きてきた
・好き嫌い関心なくばゴミとなる
・回顧する想い出多く暇もなし

南公園の散歩道 落葉したメタセコイヤの下を散歩 若き頃の回想を楽しむ

コメント
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