(8)JR青春ローカル列車の旅
(西日本編)
<8日目>
8月1日(日)
高松駅から高知駅まで
高松駅 6.40発―屋島―志度―三本松―板野
―池谷―*<徳島>―*<阿波海南>
―(バス)―*<甲浦>―(バス)―
(室戸岬)―*〈ジオパーク>(バス)―*<奈半利>―安芸
―後免―高知駅 16.22着
(乗換 5回)
(乗換駅)
高松駅 (高徳線)
6.40 ③発 ―徳島 9.12 着(18分待ち)p504
*徳島 (牟岐線)
9.30 ― 阿波海南 11.38 (12分) p504
*阿波海南(阿佐海岸鉄道 DMV走行試験中の為
バスで代行輸送中)280円
11.50 ― 甲浦(かんのうら)12.20 (4分)
*甲浦(高知東部交通バス)室戸岬経由
12.24(バス)― *ジオパークでバス乗換
ジオパーク ー奈半利 14.32(29分)p870①
*奈半利(土佐くろしお鉄道・ごめん、なはり線)
15.01 ー 後免 15.56 p502
後免 (土讃線)
15.57 ー 高知駅 16.22着
高知(泊)
今日は初めての四国路を走る。
阿波海南駅からは第三セクターの阿佐海岸鉄道に入る。
先日のTVニュースで初めて知ったが、水陸両用ならぬ鉄陸両用のDMV(デュアル・モード・ビークル)という世界初の線路と道路の両方を走れる新しい乗り物で、その性能試験の為に阿佐東線(阿波海南ー甲浦間)はバスの代行輸送中だ。
また甲浦駅からは高知東部交通バスで室戸岬を経由してジオパークでバス乗換、土佐くろしお鉄道の奈半利駅へ向かう。
ここより第三セクターの土佐くろしお鉄道(後免・奈半利線)で後免駅へ。
後免駅よりJR土讃線にて高知駅へ向かうが、路線が複雑でしかもバス便もあり果たして上手く乗り継ぎができるのか? 居眠りもできそうにないな😆
何とかまたアクシデントを乗り越え、ボケ気味の頭を全回転してやっと高知へ到着。 正直迷子にならずほっとした😵💫🤣
高知出身の自然学校の友達から教えてもらった「ひろめ市場」へ 市場内は賑やかだが、出入口店内ともに10人以上のガードマンがいてコロナ対策で飲食中もチェックと物々しい⁉️
紹介してもらった「カツオのたたき」が最高に旨く、酒も旨いし さすがの高知を満足👌 駅前のホテルへはチンチン電車で戻った🤣
この街へは今度ゆっくりと来たいものだと思った。
高松駅前の朝陽


列車内は空いているが、途中通学の学生が乗ってきた
夏休みはないのかな?





徳島駅に到着 牟岐線で阿波海南駅へ向かう









阿波海南から先はバスの代行運転になる
ここから世界初の鉄陸両用電車の始発駅 試運転中だそうだが、駅員不在に周囲は全く何もなく少しがっかり😭

ここから世界初の鉄陸両用電車の始発駅 試運転中だそうだが、駅員不在に周囲は全く何もなく少しがっかり😭


ここからこの旅初めてのバスに乗る 代行バス代は280円


終点の甲浦駅前から別会社の高知東部交通バスに乗換える
全く店一軒も何もなく、バス停内でおばさん二人がラムネなど売っていたが人は全くいないので、商売になるのかな?


土佐湾の美しい海岸沿いを走る





ジオバークで別のバスに乗りかえる 奈半利駅まで1.330円と
室戸岬を経由する約2時間半のバスは、結局乗客は2人のみ


室戸岬では次のバス便から下りなかったが、人が一人乗ってきただけで終点まで二人だけだった だがバスからの景観は素晴らしかった




お遍路さんの御接待場所が随所にあり
改めて四国88ヶ所巡礼道を思う

また大地震や津波からの避難設備が随所で見られた

美しい夏の海を楽しむ またゆっくりとドライブしたいものだ


バスがやっと奈半利駅に着く
バスは各停留所に停まるものの人の乗り降りはなかった

土佐くろしお鉄道の長〜い座席 高知へ向かう



後免駅から土讃線に入り高知に無事到着


早く着いたので高知の街をみる
椰子や蘇鉄などやはり南国土佐だ


国宝 高知城へ 5時で閉館していて中へは入れなかった



友達に教えてもらったひろめ市場へ 中に入ってビックリ!!

教えてもらった高知本場カツオのたたきを食べ大満足 最高に美味かった
駅前のホテルまでチンチン電車に乗りこれも満足

高知駅前に立つ巨大な銅像
武市半平太 坂本龍馬 中岡慎太郎

駅前のホテルに入り窓カーテンを開くとこの巨像が目の前に見下ろせた。
歴史を振り返りながらしばし思いにふける。
気持ちのいいホテルでゆっくりと高知の夜を休む。