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八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

スロバキア

2020年07月10日 | 夏・八十路の青春賦
7月10日(金)23/28℃ 
 
スロバキア
 昨今の香港でのニュースを見ていて思い出した。
昔 スロバキアと言う小さな共和国をバスで旅したとき、国境付近で急にバスが停車し銃を持った重装備の警官? が何人か乗り込んできた。

 何の検問かとびっくりしたが、何人かの顔を確認しつつパスポートの提示を求めていたが、やがて後方で急にざわつき1人の韓国人の青年が追い立てられるように連行されていった。
 
 バスは何事もなかったかのように出発したが、少し前まで内乱の共産国家だっただけに一瞬身震いした。
 
 香港は中国への返還前に仕事も含め何度か訪れたのでこれからの事態をとても憂慮している。  
 イギリスの香港統治・最後の総督だったパッテン卿が中国への返還時、一国二制度を誇らしげに演説していたのを思い出すが、先日イギリスでの卿の悲嘆にくれたTV会見は悲しい。 
全く関係ないが卿と同じ年齢なので他人事ながら 老けたなー と自分を棚上げしTVを見ていたがね(笑)
 
 スロバキアでの思い出は、なんといってもおとぎ話に出てくるような美しく優雅なブラチスラヴァ城でのこと。
 中世の古いお城だがよく管理され、ちょうどそのチャペルで結婚式を終えて出てきた新郎新婦とばったり!
お祝いを言うときれいな花をもらった。  お二人の永遠の幸せを祈った。
 
 国家の体制がどうあれ、民衆は皆平和を願う。  政治は民衆のためのものであり、この小さな国がこれからイデオロギーに翻弄されず、平和国家を構築されることを切に願った。
 
今日も穏やかで平和な散歩ができることが何と幸せなことか! 
梅雨の晴れ間に 南公園散歩道から
 
南公園に時を告げる平和の鐘



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