10月12日(土)
安曇野散策!
親族の用事を済ませ松本から篠ノ井線で次の田沢駅へ向かう。無人駅だが懐かしい風景だ! 大型台風接近で日本アルプスが雲隠れ。犀川と水鳥が迎えてくれる。小学校の遠足で印象のある田沢橋を経て安曇野平野を歩く。やがて最も懐かしい所。通称、寺所神社に着く。幼児期から遊んだ境内は70余年を経てもそのままだ。周辺を散策したのち近くの豊科近代美術館へ。あいにく台風で休館だったが隣の新装なった安曇野市役所が花いっぱいで嬉しくなった。
書けば山ほどある思い出は又にしてゆっくりと散策を楽しみながら大糸線の豊科駅へ着く。故郷があることは幸せなこと。でももう昔の面影はほんの少ししかなく残念だが、でも幼少時に毎日見ていた日本アルプス連山、その内の一つ常念岳は雲の合間からも垣間見えた。故郷は頑爺の生きる原点だ。
・原風景 都会にありて追い求め
・故郷を想い浮かべて皺数え
・来てみれば昔写真と見比べる
・そうずらと信州弁がいつの間に 頑爺
篠ノ井線 田沢駅
犀川 この先より梓川となる
通称<寺所神社> 幼児期の遊び場だった 70余年前と変わらない
いろんな木の実が子供のおやつだった イナゴ、蜂の子もそうだった
台風近づく安曇野平野
豊科近代美術館へ 台風により本日休館!
日本アルプス連山 雲に隠れて常念岳を垣間見る
安曇野市役所 花いっぱい!
大糸線 豊科駅へ着く その昔は蒸気機関車に憧れた
小さな豊科駅に東京へ向かう<特急あずさ号>が停車する。 この後、台風による山崩れで中央線が高速道ともに不通になるとはこの時は思いもよらなかった。