浅草でフグといったら三浦屋かな☆

去年の年末12/28（金）。
仕事も納め、普段の忙しさを忘れられるくらいの大型連休となった。
飲み友のSちゃんと飲むことになったが、冬という事なので鍋を食べようという話に
なり、たまには贅沢してフグでも食べようって話になった訳で。。。

浅草でフグといったら、国際通りと言問い通りの交差点付近にある「三浦屋」が真っ
先に思い浮かぶ。
自分もSちゃんもこの「三浦屋」には入った事が無い。
人気のある店という事は分かっていたので、予め電話で予約を入れる。
夜6時30分。
辛うじてカウンタ2席が空いていた。

　　　
言問い通りと国際の交差点で待ち合わせをして、いざ三浦屋へ。
大きな看板がテンションを上げてくれます。

　　　
浅草ではフグで老舗な店なんですが、土産もいろいろ。
会計のところで帰りに買って帰るんでしょうかね。

　　　
店内は満員。
やっぱり人気店なんですね。

　　　
人気の理由は、フグという高級食材の割りにはコスパが高いんだとか。
で、更には”美味しい”というのも人気の一つらしいです。

　　　
といっても、やっぱりフグはフグ。
そこいらの居酒屋並みって訳には行かないだろうな。
まぁー美味しけりゃいいんですけどね。

　　　
まず度肝を抜かれたのが、このお通し。
何と、何と、ナナ何と、アン肝ですわ。
お通しがアン肝て、酒飲みには本当にありがたい限り。

　　　
やっぱり、まず頼んだのは。

　　　
もちろんフグ刺し。
しかも最上級いっちゃいました。

　　　
そしてフグの霜降り。
メニューにあって気になったので頼んじゃいました。

　　　
食感がたまんなかった。
そして、霜降りってだけあって、脂が乗ってます。
これは美味しいね。

　　　
そして、、、
これも定番ですよね。
白子焼き。

　　　
タラの白子も好きだけど、食べると全然違うんだなってのがわかる。
フグのは、中身がトロってしてて、口の中でとろける感じなんですよね。
これが、昔からフグに病みつきになってしまう理由の一つなのかも知れない。

　　　
普通の刺身盛り合わせもあったので頼んでみました。

　　　
旨いと一言出ましたね。
何が旨いって、鯛なんだよな。やっぱり。
写真左上なんですが、湯引きもしっかりしてあって、身が引き締まってる。
店によっていろいろだけど、自分は魚の良し悪しをまず白身魚で決めるんです。
白身魚の身が引き締まっている店の魚は間違いなく美味しい。

　　　
蛤もついでに。
ご覧の通りのボリュームです。

　　　
これだけ役者が揃ったら、もう飲みましょう。。。

　　　
これもフグ食べるときの楽しみの一つ。

　　　
ヒレ酒です。
うーん、実に美味しいね。

　　　
そして、お待ちかねのがやってきた。

　　　
てっちりです。

　　　
これで一人前。

　　　
フグがこんなに美味しい食べ物なんだってのを、改めて感じました。

　　　
〆の雑炊は、少なめで。

　　　
玉子は最後に入れてふわっと仕上げるのがポイントです。
あー、生きてて良かったくらいに美味しかった。
フグ以外の魚も実に美味しい店ですね。

　　　
絶対、また来たい。
いや、絶対来る。

記事は続きます。

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三浦屋 あさくさ みうらや - 浅草/ふぐ [食べログ]
ぐるなび - 三浦屋

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〒111-0032
東京都台東区浅草2-19-9
三浦屋
営業時間
　12:00～22:00
定休日
　無休 (10月～3月)
03-3841-3151

三浦屋 （ふぐ / 浅草駅（つくばＥＸＰ）、浅草駅（東武・都営・メトロ）、田原町駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.7