2022/04/02(土)。
この日は嬉しいイベントがあった。
浅草のスナックで常連仲間として知り合いになり、その後飲み友達になったSyちゃんとHのさんが、何とはるばる福島まで遊びに来てくれたのである。
しかも決まったのはこの日の直前2日前。
福島はこの3月に大きめの地震が発生し、この時は東北新幹線の東京-福島間は本数を減らしてのダイヤだったということもあり、何と車をチャーターして来てくれたのだから嬉しいじゃないか。
夕方、お二人が宿泊する福島駅東口のホテルまで迎いに行き、そこから歩いて一軒目の飲み屋まで歩いて行くことにした。
一軒目は自分の中では心に決めた店があった。
その店は、ホテルからは更に東方向にあるため、東に向かって歩く。
東に向かって吾妻通りを歩き、国道13号線を渡ると何やら派手な看板が目に飛び込んでくる。
自分は、この男性専科バラをどうも勘違いしていて、新宿二丁目的な夜のお店だと思い込んでおり、お二人に紹介したしまった。
この派手で何処かレトロな看板が珍しいということもあり、Hのさん一生懸命写真を撮りまくっていたのですが、後で行きつけのスナックのママに聞いたところ、男物の刺繍を入れる様なアパレル的な店だったらしい。(笑)
こんなハプニングもあったが、パセオ通りを左折してぶらぶら。
そしてパセオ通りから置賜町の中央通りを右折し、いわゆる福島の夜のネオン街をブラブラ。
中央通りを東に向かって歩くと、今度は右手に昭和チックな店が並ぶ通りに入ります。
自分は、まだどの店にも入ったことがないが、この鳥政通り(通りの正式名称は不明です)は、何処か素敵な空間に観えて仕方がない。
この鳥政通りを南へ抜けて文化通りを左折。
すると今度は稲荷神社にぶつかる。
稲荷神社は、自分が幼少のころから夏祭りなどで来ていた場所で、地元の方々はお稲荷さんと呼んでいる。
今日の一軒目の店は、このお稲荷さんの直ぐ脇にある老舗の酒場である。
自分も、福島に来て店に始めて入ったのがこの3月。
蔵造りの店や、店内のカウンターなど、一度入ってとりこになった店。
はい、福島市の名店と言っても過言ではない店の名は、岩滝酒蔵さん。
福島と言えば円盤餃子が有名なので、餃子の店もいいなとは思いましたが、結局「岩滝」に決めたのです。
二人とも店の外観を見て気に入った様子で、写真を撮りまくっていました。
店の名前入りの暖簾も、とてもイイ感じです。
それじゃ、暖簾くぐりましょうかね。
予め電話で予約を入れていたため、店の一番奥のテーブル席に案内されました。
新型コロナの対策で、テーブル席にはプラスチック製の仕切り版が設置されていました。
対面にSyちゃんとHのさんを眺めつつ、まずは瓶ビールで乾杯。
瓶ビールのお値段は650円。
さぁ食事のオーダーをしよう。
まずは、岩滝名物おでんから行きたいところだ。
自分が岩滝で始めて知ったニラ玉のおでんを交え、大根、玉子、がんもなどいろいろオーダーしました。
東北ってことで関東同様、真っ黒の醤油出汁をイメージするが、ここのおでんはオリジナルの出汁が効いたどちらかと言えば関西風に近いおでんだと思う。
この日の福島は真冬並みの気温で寒かったこともあり、美味しく温かいおでんが身にしみました。
お二人も満足なご様子。
寒いとは言え、季節的には春ってことでオーダーしたのは菜の花の辛し和え。
菜の花の辛し和えのお値段は380円。
岩滝と言えば巷では新鮮な魚も有名なようなので、続いてはお刺身をオーダーです。
マグロと鯛の刺身盛り合わせ。
お値段は850円。
お刺身は日によって変わるみたいなので要チェックですね。
衣がサックサクで美味しかったアジフライ。
メニューには真あじフライと書いてありました。
三人だと揚げ物でも食が進みます。
アジフライのお値段は450円。
三人とも満場一致で「旨い!」と言い放ったのは、この店でしか飲めない日本酒の銘柄でその名も岩滝。
常温で頂いても美味しくいただける。
Syちゃんが思わず「上善なんて比較にならないほど水のごとしでしょう」と言い放ったのに思わず爆笑!
Syちゃんが土産に会って帰りたいとまで言い放っていたが、残念ながらこの岩滝という酒は、他では買うことができない酒。
つまり、この酒を飲みたいなら、店に来るしかないということらしい。
まぁそれはそれで希少価値があるってことかな。
料理のオーダーは、まだ続きます。
からし菜漬け。
お値段は280円。
こういった菜っ葉もののメニューがあるのは、箸休めにいいよなー。
タコのお刺身。
これが柔らかいタコで美味しかったー。
白もつの煮込み。
お値段は480円。
もつも柔らかくて美味しいし、汁も優しい味。
そして三人の興味を惹いたメニューを追加発注。
自家製ソースチキンカツ。
はい、ちゃんと別皿に自家製ソースがついて来ましたよ。
ソースも美味しいが、チキンカツそのものが旨い!
宴もたけなわですが、この辺で一軒目はお開き。
二軒目の店に移動することになりましたとさ。
記事は続きます。
お店の情報はこちら↓
岩滝酒蔵 - 福島/居酒屋 | 食べログ
福島「岩瀧酒蔵」創業から60年、地元に根付くいい酒場
〒960-8106
福島県福島市宮町6-15
岩滝酒蔵
営業時間
17:00~22:30
定休日
日曜・祝日
※新型コロナによる蔓延防止措置、または緊急事態宣言中の営業時間はお店までお問合せください
024-522-5256
この日は嬉しいイベントがあった。
浅草のスナックで常連仲間として知り合いになり、その後飲み友達になったSyちゃんとHのさんが、何とはるばる福島まで遊びに来てくれたのである。
しかも決まったのはこの日の直前2日前。
福島はこの3月に大きめの地震が発生し、この時は東北新幹線の東京-福島間は本数を減らしてのダイヤだったということもあり、何と車をチャーターして来てくれたのだから嬉しいじゃないか。
夕方、お二人が宿泊する福島駅東口のホテルまで迎いに行き、そこから歩いて一軒目の飲み屋まで歩いて行くことにした。
一軒目は自分の中では心に決めた店があった。
その店は、ホテルからは更に東方向にあるため、東に向かって歩く。
東に向かって吾妻通りを歩き、国道13号線を渡ると何やら派手な看板が目に飛び込んでくる。
自分は、この男性専科バラをどうも勘違いしていて、新宿二丁目的な夜のお店だと思い込んでおり、お二人に紹介したしまった。
この派手で何処かレトロな看板が珍しいということもあり、Hのさん一生懸命写真を撮りまくっていたのですが、後で行きつけのスナックのママに聞いたところ、男物の刺繍を入れる様なアパレル的な店だったらしい。(笑)
こんなハプニングもあったが、パセオ通りを左折してぶらぶら。
そしてパセオ通りから置賜町の中央通りを右折し、いわゆる福島の夜のネオン街をブラブラ。
中央通りを東に向かって歩くと、今度は右手に昭和チックな店が並ぶ通りに入ります。
自分は、まだどの店にも入ったことがないが、この鳥政通り(通りの正式名称は不明です)は、何処か素敵な空間に観えて仕方がない。
この鳥政通りを南へ抜けて文化通りを左折。
すると今度は稲荷神社にぶつかる。
稲荷神社は、自分が幼少のころから夏祭りなどで来ていた場所で、地元の方々はお稲荷さんと呼んでいる。
今日の一軒目の店は、このお稲荷さんの直ぐ脇にある老舗の酒場である。
自分も、福島に来て店に始めて入ったのがこの3月。
蔵造りの店や、店内のカウンターなど、一度入ってとりこになった店。
はい、福島市の名店と言っても過言ではない店の名は、岩滝酒蔵さん。
福島と言えば円盤餃子が有名なので、餃子の店もいいなとは思いましたが、結局「岩滝」に決めたのです。
二人とも店の外観を見て気に入った様子で、写真を撮りまくっていました。
店の名前入りの暖簾も、とてもイイ感じです。
それじゃ、暖簾くぐりましょうかね。
予め電話で予約を入れていたため、店の一番奥のテーブル席に案内されました。
新型コロナの対策で、テーブル席にはプラスチック製の仕切り版が設置されていました。
対面にSyちゃんとHのさんを眺めつつ、まずは瓶ビールで乾杯。
瓶ビールのお値段は650円。
さぁ食事のオーダーをしよう。
まずは、岩滝名物おでんから行きたいところだ。
自分が岩滝で始めて知ったニラ玉のおでんを交え、大根、玉子、がんもなどいろいろオーダーしました。
東北ってことで関東同様、真っ黒の醤油出汁をイメージするが、ここのおでんはオリジナルの出汁が効いたどちらかと言えば関西風に近いおでんだと思う。
この日の福島は真冬並みの気温で寒かったこともあり、美味しく温かいおでんが身にしみました。
お二人も満足なご様子。
寒いとは言え、季節的には春ってことでオーダーしたのは菜の花の辛し和え。
菜の花の辛し和えのお値段は380円。
岩滝と言えば巷では新鮮な魚も有名なようなので、続いてはお刺身をオーダーです。
マグロと鯛の刺身盛り合わせ。
お値段は850円。
お刺身は日によって変わるみたいなので要チェックですね。
衣がサックサクで美味しかったアジフライ。
メニューには真あじフライと書いてありました。
三人だと揚げ物でも食が進みます。
アジフライのお値段は450円。
三人とも満場一致で「旨い!」と言い放ったのは、この店でしか飲めない日本酒の銘柄でその名も岩滝。
常温で頂いても美味しくいただける。
Syちゃんが思わず「上善なんて比較にならないほど水のごとしでしょう」と言い放ったのに思わず爆笑!
Syちゃんが土産に会って帰りたいとまで言い放っていたが、残念ながらこの岩滝という酒は、他では買うことができない酒。
つまり、この酒を飲みたいなら、店に来るしかないということらしい。
まぁそれはそれで希少価値があるってことかな。
料理のオーダーは、まだ続きます。
からし菜漬け。
お値段は280円。
こういった菜っ葉もののメニューがあるのは、箸休めにいいよなー。
タコのお刺身。
これが柔らかいタコで美味しかったー。
白もつの煮込み。
お値段は480円。
もつも柔らかくて美味しいし、汁も優しい味。
そして三人の興味を惹いたメニューを追加発注。
自家製ソースチキンカツ。
はい、ちゃんと別皿に自家製ソースがついて来ましたよ。
ソースも美味しいが、チキンカツそのものが旨い!
宴もたけなわですが、この辺で一軒目はお開き。
二軒目の店に移動することになりましたとさ。
記事は続きます。
お店の情報はこちら↓
岩滝酒蔵 - 福島/居酒屋 | 食べログ
福島「岩瀧酒蔵」創業から60年、地元に根付くいい酒場
〒960-8106
福島県福島市宮町6-15
岩滝酒蔵
営業時間
17:00~22:30
定休日
日曜・祝日
※新型コロナによる蔓延防止措置、または緊急事態宣言中の営業時間はお店までお問合せください
024-522-5256
美味しいです。
この店の名物みたいですね。
薄いニラ玉が潤びらないように具の上に乗せているのが心遣いですね。
今度、作ってみます。
ニラと卵だけみたいなのもシンプルで良いです。