｢親を想う｣ふたたび

昨日、何故か、
2018年5月に書いた｢親を想う｣の記事が、
私の人気記事の1 位になってたので、
久々に読んでみた。

父を2年前に亡くして、又母を亡くして、
3か月後の記事だ。

衝撃的だったので、今でもよく覚えている。


一人でランチをしていたら、
目の前のテーブルに、
私よりちょっと若いかな、同じ位かな、の女性と、
そのご両親の、
三人組が座られた。


私は、
しばらく微笑ましく親子を見ていたが、
急に胸が詰まって涙が溢れ出した。



あの頃、
介護の頃、
私が、
年を取った両親を守っていると思っていたのだが、
それは大きな間違いだった。

私が両親に守られてたのだ！
という事が、はっきりわかったのだ。

しばらく涙が止まらなかった…




私は、
生まれた時から両親に守られて育てられ、
亡くなってしまった今もなお、
両親に守られてるのだなあと、
あれから今も、
いつも、
感じながら生きている。


あの親子が、
私の目の前に現れたのは、
運命的だったなあ
と今にして
思うのだ。