最近、
色々と忙しくて、(野暮用も色々~)
それと卓球も頑張ってるし、水泳とかのジムも頑張ってるよ🎵
なので、
先週は、
ここに短歌を書く時間もなかった~~あかんやん~
なので、
今回、二週分いっちゃうよ~~ん🎵
は~い、
先週、出詠の短歌だよ~ん🎵
立夏の頃、新緑が美しい爽やかな季節を三首詠んだ。
⭐️新緑のなか幼子の手の平に 生命線のまつすぐに伸ぶ
⭐️新緑の蕎麦処あり 大盛りの蕎麦を啜りて 夏めく小風
⭐️ルビー色なるラディッシュをぱきぱきと噛む音さやか夏立つ朝(あした)
***
返歌も少し
⭐️ピリピリと痛む舌先 これからは世辞は言うまい嘘もつくまい
夕庵さん
★おもねらぬ生き方が好き 世辞言はず 本当を言ふ こころを込めて
みっちっち
★思いやる心があればおのずから激しき言葉になることもあれ
夕庵さん
★卓球のコーチの言葉激しけど 吾(あ)を思ひての言葉に感謝
みっちっち
***
⭐️新緑のなか幼子の手の平に生命線のまつすぐに伸ぶ
みっちっち
★さみどりの麦の穂のごと少年の成長祈る立夏の朝
夕庵さん
★緑立つ父の遺愛の五葉松 今は他人の庭に立てるや
みっちっち
***
⭐️新緑の蕎麦処あり 大盛りの蕎麦を啜りて夏めく小風
みっちっち
★新蕎麦の幟の立つのを待ちかねる贔屓の娘は絣の筒っぽ
夕庵さん
★濃紺の大島紬を着し考(ちち)の写真はいつも我が書架の上
みっちっち
***
そして、
いよいよ(笑)
今週の短歌だよ~ん🎵
スポーツの世界の光と影を三首、出詠した。
⭐️華やぎし日は過ぎさりて 葉桜の ひかり駆け抜く引退ランナー
⭐️熱狂の四万人へ 勝どきの 拳突き上げボクサー立てり
⭐️快音を響かせ投手打たれたり 五月の土に膝くず折れて
***
返歌も続いたよ~🎵
⭐️この場所は地図にない里 のんびりと五月の風に吹かれて歩く
夕庵さん
★その里は長寿村とぞ人の言ふ のんびりと時流れゆきけり
みっちっち
★行く野辺にコガネソウ咲き黄金に色づく頃は長者の村に
夕庵さん
★葉桜の野辺より深く山ゆけば ガラシャ夫人の隠棲の地へ
みっちっち
★哀しみの胸に十字を切る人の祈りの言葉は低く流れて
夕庵さん
★細川の家紋の桔梗 ひつそりと 石碑囲みて青咲き誇る
みっちっち
★わが紋は浮線桐とう女紋 娘 女孫(まご)へと引き継がれゆく
夕庵さん
★娘へと引き継ぎたきは お雛様 狭きマンションに要らぬと言はれ
みっちっち
★ドアひとつひとりの時間を楽しみぬ 娘(こ)のマンションにしばらく過ごす
夕庵さん
★高層の娘(こ)のマンションの景観をひと日眺むる五月の休暇
みっちっち
★毎日が休暇と言えど諸々のすることありて家事限りなし
夕庵さん
***
⭐️快音を響かせ投手打たれたり 五月の土に膝くず折れて
みっちっち
★ホームイン スタンドのわれにVサイン その子早くもパパになりたり
夕庵さん
★卓球戦 友の笑顔のVサイン 我も続くぞ団体優勝
みっちっち
★楽しみの団体旅行も近頃は途中下車のぶらり旅へと
夕庵さん
★宇治川の流れは早く バス窓に 夢の浮橋 想ひ浮かべむ
みっちっち
★翻弄の浮舟あわれ宇治川に身を投ずるも出家する道
夕庵さん
★浮舟の苦悩哀しき物語 恋の結末 宇治に偲びぬ
みっちっち
★今の世は恋のさや当て人殺め恋することも難しくあり
夕庵さん
★いにしへの恋の話は塁々と 人の本質 芸術となり
みっちっち
★恋という定義もすでに崩れ去り性を超えるも恋は恋かと
夕庵さん
★恋といふ定義はいかに 初恋の君の笑顔を想ひ浮かべむ
みっちっち
★いかな人も笑顔こそよし その一瞬きらりと光る歯の美しき
夕庵さん