みっちっちのブログ

みっちっちの笑顔いっぱいの日々(*^_^*)

秋の気配が少しずつ🎵 の短歌

2024-09-04 13:02:00 | 日記
酷暑❗️猛暑❗️のこの夏

台風10号も来たけど、
私の地域では、お天気が続いて、え?台風来るのか~?てな感じで…

結局は迷走しながら熱帯低気圧に変わったのだけど、

この所、少しずつ朝夕には秋の気配を感じたりすることがある。

初秋の季語で「秋澄む」がある。

日中はまだ暑くても、
ふと、ひんやりとした空気が澄んでるなあ、秋だなあ~
という気持ちいい季語で、
三首詠んで先週出詠した。

⭐️ゆうゆうと鳶舞ふ空を見上ぐれば雲の行方に秋澄みゆけり

⭐️手水鉢の小さき竜の吐き出せる水の音にも秋の気澄めり

⭐️住吉の本殿開き おごそかに秋気澄みたる婚礼はじむ


***


返歌も続いた。


⭐️手水鉢の小さき竜の吐き出せる水の音にも秋の気澄めり
みっちっち

★花手水 桔梗花びら敷き詰めて清めの儀式もナイススポット
夕庵さん

★お清めの水にひたりて花手水 淡きむらさき ことさらに濃し
みっちっち

★花の寺 毎朝開く朝顔に欠かせぬ水やり住職忙し
夕庵さん

★絵日記の朝顔の数 得意気に考(ちち)に見せたる遠き夏の日
みっちっち

★長年をメモ代わりにする日記帳 五年日記を三年日記に
夕庵さん

★考(ちち)の字のメモ書きのある専門書 重くともなほ捨てられず持つ
みっちっち

★箸紙にメモを残して席を立つ 宴の雰囲気壊さぬように
夕庵さん

★わだかまり 友へ手渡すメモ書きは涙に濡れしごめんねの文字
みっちっち


***


さてさて、
今週も又、秋の爽やかな空気を三首詠んだ。

⭐️清秋の京都町屋の坪庭に 水琴窟の音響きけり

⭐️はんなりと弥勒菩薩の指先の動き出すごと秋澄みゆけり

⭐️秋天の苑に子を抱く聖母像 そのまなざしは深く優しく


***


返歌も続いた🎵


⭐️清秋の京都町屋の坪庭に水琴窟の音響きけり
みっちっち

★踏み石を伝う離れの奥座敷 障子の明かりに浮かぶ侘助
夕庵さん

★はすかひに染めて茶掛の夕焼(ゆやけ)色 一輪挿しに侘助ひとつ
みっちっち

★机上にはけさ手折り来ぬ芙蓉ばな 白き花びら静けさのなか
夕庵さん

★静けさのなかに湯沸かす音を聴き 茶掛の無とふ一字を見つむ
みっちっち

★半眼の無なる境地で座禅組み呼吸(いき)整わすひとときの静
夕庵さん

★サーブ前 深呼吸して球見つむ 卓球戦のひとときの静
みっちっち

★雨戸閉め植木鉢も避難して台風前の静けさに居る
夕庵さん

★台風はいづこへ去るや 秋風に流るる雲を飽かず眺むる
みっちっち

★防災のグッズの中に忍ばせるメモにシャーペン詠み人なれば
夕庵さん

★流れゆく雲をのんびり見るの好き 詠み人なれど言葉出ぬまま
みっちっち

★秋の空 自在変化の雲を見て動物園の話をしよう
夕庵さん

★空は海 イルカに乗った少年の大ジャンプえいっ 秋夕焼へ
みっちっち

★シロイルカ 海から空へ大ジャンプ みんなありがとう楽しかったよ
夕庵さん






(9月1日夕方、台風10号が去っていったあと、風に刻々と変わっていく雲、面白い雲だなあと長~~いこと眺めて、撮った。)

空を眺めるのが好きだ。
特に、季節が変わっていくなあと雲を見るのがいい。

いろんなものに見えたり、刻々と変わる雲、時々、彩雲かなあと思う雲、虹がかかったりとか~



そうそう、
それはそうと、
先週の卓球シングルスの試合は4勝1敗だった…

最後に接戦の2-3で負けたのがめちゃ悔しかったなあ(涙)

何か、途中疲れちゃって集中が切れた時があった。
勝てると思ったけど、少しでも弱気になるともうだめだ。
何だか忘れられない位、その時の事が悔しいよ(涙)

でも
ま、色々あるね。
うん、色々ある。
サーブの種類も増やしたいし、
あまり焦らず、
練習頑張るぞおぉぉ~~❗️❗️

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする