ようやく秋らしく
涼しくなって来たね~🎵
「小鳥」
傍題として「色鳥」、「小鳥来る」等、
可愛らしい秋の季語🎵
先先週、
三首詠んで出詠した🎵
⭐️朝なさな 色鳥戯(ざ)れる山門の仁王の貌(かを)のゆるびゆくかな
⭐️鳥の名を教へてくれし亡き父の褪せし庭下駄 小鳥来る朝
⭐️愛らしき小鳥の切手 久々にふるさとの友へ手紙を書かむ
***
返歌も続いたよ🎵
⭐️跨線橋のぼれば夕焼け広がりて思わずたじろぐ天体ショーに
夕庵さん
★架橋より君乗る列車見つめたり 秋夕焼へ点となるまで
みっちっち
★帰京する孫を見送る空港に言葉にならぬ涙の笑顔
夕庵さん
***
⭐️愛らしき小鳥の切手久々にふるさとの友へ手紙を書かむ
みっちっち
★膨らんだ想いの手紙 海越えて羽あるように離島への旅
夕庵さん
★海と山越へ困難な旅終へし 小鳥へ託す友への想ひ
みっちっち
★友よ友 如何に居ますや ひとり居の日々思いやる足も萎えしと
夕庵さん
★ひとり居の歌を愛する友垣へ花に囲まれ御身(おんみ)豊かに
みっちっち
★小袋を百個縫うのが目標と友は励みぬミシンに向かい
夕庵さん
★妣(はは)作のワンピース着て澄まし顔我十歳のセピアの写真
みっちっち
★洋裁を習い始めて縫う服は 母へレースの白いブラウス
夕庵さん
★洋裁が好きなる妣(はは)の作品は 箪笥にあまた色とりどりに
みっちっち
***
⭐️朝なさな 色鳥戯れる山門の仁王の貌のゆるびゆくかな
みっちっち
★網越しの阿吽の像に許し乞い東大寺の門をくぐりぬ
夕庵さん
★朝夕の気に大仏のたおやかに秋澄みゆける奈良東大寺
みっちっち
★秋天に奈良東大寺の黄金(きん)の鴟尾 世界遺産を鹿と見上げる
夕庵さん
★金の鴟尾 緑の海を泳ぎたや 奈良公園を鹿と戯(ざ)れたや
みっちっち
★鹿とても酷暑を避けて昼寝する風はやさしく睫毛くすぐり
夕庵さん
★昼寝から覚めて戯(ざ)れたる子鹿へと 深きまなざし向ける母鹿
みっちっち
★お辞儀して餌をおねだりする鹿に囲まれ悲鳴の観光客は
夕庵さん
★バス乗れば異邦の少女に囲まれて異邦の言葉に浸る楽しさ
みっちっち
★バスは我が足ともなれば時刻表頭に入れて待ち時間なし
夕庵さん
★好きなのはマイカーなれどバスの旅 ぼうと景色を眺むるもよし
みっちっち
★車窓より見渡す田んぼにひこばえは元気に芽吹き風にそよぎぬ
夕庵さん
★車窓より風にたなびく薄雲の刻々変はる秋空ながむ
みっちっち
***
そして、
先週は、秋の空の短歌を三首詠んで、
水曜サロンに出詠した🎵
⭐️窓拭きのゴンドラ高く まつさらの秋青空を磨くごとくに
⭐️秋天を今 高跳びの人とバー スローモーションのごとく降り来る
⭐️秋天をゆるりと回る観覧車 幾つの恋の想ひを乗せて
***
返歌も続いた🎵
⭐️秋天を今 高跳びの人とバー スローモーションのごとく降り来る
みっちっち
★裏庭を腰低くして横切りぬ猫も老いたりスローモーション
夕庵さん
★哲学者めくまなざしでハシビロコウ ただ瞬きのスローモーション
みっちっち
★これからはスローに生きむと思う朝 見過ごすことも許してよしと
夕庵さん
★あれこれとせはしく生くる我なれど ひとひスローに過ごすも愉快
みっちっち
***
⭐️秋空をゆるりと回る観覧車 幾つの恋の想ひを乗せて
みっちっち
★二人して夜の観覧車エンドレス 月に託してシナリオを書く
夕庵さん
★高原の夜空に君のプロポーズ ふたりのシナリオ星に託して
みっちっち
★機は満ちて大きな決意のプロポーズ ゆるがぬ君の愛に賭けむと
夕庵さん
★君を待つ出町柳の駅前に駆け来る君に賭けむと決意
みっちっち
★人生の決意の山を登りきて後悔残さず今日を生ききる
夕庵さん
★六甲の山登りきて有馬の湯 金銀尽くしに疲れ癒さむ
みっちっち
★有馬での記念に求めし人形筆 鮮やか色糸褪せてしまえど
夕庵さん
★ひよつこりと豆人形の顔を出す有馬筆なる可愛さに笑む
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最近、ほんとに毎日色々忙しくて、
ブログは短歌の備忘録と化してますデス(笑)
推しの剛くん事も書きたい事は山ほどあるんやけど、
なかなか時間がなくて…(涙)
今一番頑張ってるのは、やはり卓球だけど、
卓球をずっと楽しんでいくには、身体を整える必要もあると、つくづく思う。
実はこの夏、
卓球の仲間で怪我したり病気になったりする人が続出したんよね。
私は卓球以外にも、水泳やダンス、ヨガや、身体を整える系のクラスにも入って頑張ってる。
卓球だけやってると、手首、指、肘、肩、股関節、膝。腰…
等、故障してる人も多いので、
気をつけないとね🎵
10月は試合の予定もあるので、
身体を労りながら練習を頑張りたいと思ってる🎵
短歌と俳句も頑張ってるよ~🎵