ロンググッドバイ最終回観た。
面白いドラマだった。
音楽の使い方、雰囲気、美術セット、キャストも最高で、
コミカルな所もあり、社会への風刺もあり…
浅野さん演じる主人公の探偵、磐二がもうかっこよくて…
剛くん演じる保は、磐二みたいな生き方(何の見返りも求めず、ただ自分が正しいと思う方を選ぶ生き方)
に憧れ、磐二を尊敬してたけど、結果的に磐二を裏切る事になってしまった。
最後のシーンとかも原作とは少し変えた部分があったようだけど、
私はドラマの描き方の方が温かみがあって好きかな。
女性脚本家、渡辺あやさんの気持ちが籠もってたのかな。
最後、
保が『お元気で…』と言ったのは剛くんのアドリブだったそうだ。(ロング公式Twitterによる)
剛くんは役になり切ってしまうので、自然と、保ならそう言うだろうと、言葉が出るんだよね。
(容保様、空井君、達夫などでも素晴らしいアドリブがあって、その都度感動した。ほんと凄い俳優です)
保のあの言葉、二人の表情で、二人がお互いにまだ想い合ってるのだろうなと思った。
もしかして、磐二は裏切られて悲しいと思ってないのかもしれない。だって、磐二は自分が正しいと思う生き方をしたのだから、それでいいんだよね。それで満足なんだと思う。
保は、これから尊敬する磐二のような生き方をしていくんだろうな。
磐二は、自分のような生き方をしたいと言った、自分に憧れてくれた、不思議な魅力を持つ保を懐かしみ、
お互いに深いところで相手を想いながら生きていくんだろうな。
あの酒場で一緒にギムレットを呑んだ日を懐かしく想いながらも、
でも、もう会うことはないのだろうな…
かっこいい男の友情の物語だと思った。
友情を見つめながら、自分の人生をも深く見つめる物語なのではないかと思った。
ネットで
『殺人の動機も分からないし、人間関係も分からないし…』等とコメントしてる方がおられた。
ドラマは生きている人間を描く。その人達が何を考え何を感じたか一々説明してくれないのが大人のドラマだと思う。
私達はその状況や、表情、台詞などから想像し、考え、色々感じてこそ、感動する。
丁寧に説明されて分かるようなものは、私は面白くない。
自分で想像し、感じるドラマは面白く思う。
感じ方は人それぞれ違うとは思うけれど…
このドラマの映像、俳優の演技、脚本、演出、美術、音楽
全てに私は感動を覚えた。
剛くんの『お元気で…』のアドリブはすごい感性の現れだと思うけど、それを許してくれた監督さんにも感謝したい。
実は、土曜日の放送観て、もう一度録画を観てから感想を書こうと思ってたけど、
忙しくまだ録画観れてない。
ネットを見てのとりあえずの感想なので、
明日以降いつになるか、二回目観たら感じ方変わって
又感想書くかも?(変わる事よくあるし、笑)
とにかく細かいとこももっとゆっくり何回も何回も観てみたいドラマだなぁ(*^_^*)
面白いドラマだった。
音楽の使い方、雰囲気、美術セット、キャストも最高で、
コミカルな所もあり、社会への風刺もあり…
浅野さん演じる主人公の探偵、磐二がもうかっこよくて…
剛くん演じる保は、磐二みたいな生き方(何の見返りも求めず、ただ自分が正しいと思う方を選ぶ生き方)
に憧れ、磐二を尊敬してたけど、結果的に磐二を裏切る事になってしまった。
最後のシーンとかも原作とは少し変えた部分があったようだけど、
私はドラマの描き方の方が温かみがあって好きかな。
女性脚本家、渡辺あやさんの気持ちが籠もってたのかな。
最後、
保が『お元気で…』と言ったのは剛くんのアドリブだったそうだ。(ロング公式Twitterによる)
剛くんは役になり切ってしまうので、自然と、保ならそう言うだろうと、言葉が出るんだよね。
(容保様、空井君、達夫などでも素晴らしいアドリブがあって、その都度感動した。ほんと凄い俳優です)
保のあの言葉、二人の表情で、二人がお互いにまだ想い合ってるのだろうなと思った。
もしかして、磐二は裏切られて悲しいと思ってないのかもしれない。だって、磐二は自分が正しいと思う生き方をしたのだから、それでいいんだよね。それで満足なんだと思う。
保は、これから尊敬する磐二のような生き方をしていくんだろうな。
磐二は、自分のような生き方をしたいと言った、自分に憧れてくれた、不思議な魅力を持つ保を懐かしみ、
お互いに深いところで相手を想いながら生きていくんだろうな。
あの酒場で一緒にギムレットを呑んだ日を懐かしく想いながらも、
でも、もう会うことはないのだろうな…
かっこいい男の友情の物語だと思った。
友情を見つめながら、自分の人生をも深く見つめる物語なのではないかと思った。
ネットで
『殺人の動機も分からないし、人間関係も分からないし…』等とコメントしてる方がおられた。
ドラマは生きている人間を描く。その人達が何を考え何を感じたか一々説明してくれないのが大人のドラマだと思う。
私達はその状況や、表情、台詞などから想像し、考え、色々感じてこそ、感動する。
丁寧に説明されて分かるようなものは、私は面白くない。
自分で想像し、感じるドラマは面白く思う。
感じ方は人それぞれ違うとは思うけれど…
このドラマの映像、俳優の演技、脚本、演出、美術、音楽
全てに私は感動を覚えた。
剛くんの『お元気で…』のアドリブはすごい感性の現れだと思うけど、それを許してくれた監督さんにも感謝したい。
実は、土曜日の放送観て、もう一度録画を観てから感想を書こうと思ってたけど、
忙しくまだ録画観れてない。
ネットを見てのとりあえずの感想なので、
明日以降いつになるか、二回目観たら感じ方変わって
又感想書くかも?(変わる事よくあるし、笑)
とにかく細かいとこももっとゆっくり何回も何回も観てみたいドラマだなぁ(*^_^*)
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