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みっちっちのブログ

みっちっちの笑顔いっぱいの日々(*^_^*)

尊敬している水泳仲間

2020-12-19 11:54:54 | 日記
もう20数年来の水泳仲間のMちゃん。

同い年で、気の合う友達で、
10年位前までは、他の仲間も一緒に水泳の試合によく出た。
試合に向けて共に切磋琢磨しながら練習したなぁ
今は玉にしかやらないダッシュも、いつもタイムを測って猛練習した。

でも7.8年前、
Mちゃんは、親の介護や自分の病気やらでジムをやめてしまった。
私も他の友達も、その頃から何となく試合に出なくなった。
私は卓球を始めた事もあって、
猛練習はあまりせず、ゆっくり楽に長く泳ぐようになった。

そして、
Mちゃんとは、時々偶然会って介護の事を話し込んだり、位の付き合いで、
でも大事な水泳仲間であるという気持ちはずっと変わらなかった。



で、
この10月頃から、
Mちゃんはジムを再開した。

私がMちゃんを尊敬している理由。


彼女は、
心身障害を持っている子供から大人までの方々(例えば知的障害や自閉症の方々等)に水泳を教える仕事をずっと続けている。
週に二回、夜に練習しているらしい。

初めはプールに入っても、
心も身体も硬直して、わあ~~!と大声で叫んだり、暴れたりしていた方が、
彼女の「リラックス~リラックス~~」との優しい声掛けで、
次第に、次第に、リラックスできるようになり、
そしてプールに入るのが楽しくなり、
泳ぎがちょっとずつ上手くなっていく…

その過程が、
本当に素晴らしくて、
その仕事に誇りを持っている彼女の話を聞かせて貰うだけで、
私まで嬉しくなってしまう。

そこで水泳練習を重ねて、パラリンピックに出れるまでになった方々もいるらしい。
勿論そんな方々は又違うコーチについて猛練習されてるのだろうけど、
その初めのきっかけになったのは、Mちゃん達が教えてる初心者コースなんだよね。

水泳って、
本当に心も身体も癒されて、
心も身体も健康になる、
素晴らしいスポーツだと思う。

障害者の方も健常者も、練習で同じように上手くなるんだよね。



そんなMちゃんが、ジムのプールに久々に来た日。

私が仲間達とゆったり泳ぐのを見てからの、第一声!!

「◯◯ちゃん(私のこと)、楽そうに泳いでるね~~~」

この言葉は、
他の人から言われたら、褒め言葉だろうが、
長年の水泳仲間、水泳理論を熟知のMちゃんから言われたら、
決して褒め言葉ではない!!


今の私の泳ぎなど、ゆったり過ぎ!!
意識して泳いでないでしょ?と見抜かれてしまったんだよね。

肩甲骨の動き等、
忘れている訳ではないのだけど、水泳理論を意識して泳いでなかった~
ちゃんと意識して泳ぐ事が大事なのだ。

分かっていたはずなのに、
いい加減な泳ぎ方をしていたんだ~~!!

彼女と一緒に泳ぎ出してから、頑張る所は頑張る、
メリハリをつけて、
特にバタフライね、ちゃんと肩甲骨を意識して使うことの大切さ。

そうすると、
かえって楽に泳ぐ事ができるのを、
今更ながら発見した。

彼女と初心に帰って泳ぐ日々、
泳ぎの楽しさを今更ながら再発見の日々です。





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