NHKホール 3FR4-26 4500円・妥当な額
ウィーン交響楽団 11月9日(木)
ファビオ・ルイージ(指揮) 上原彩子(ピアノ)
モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」序曲 K.492
ウィーン交響は初見・初聴きです・・風土、固有の響き、
爽やかな風を感じさせるオケかな・・音の密度が高い
モーツァルト/ピアノ協奏曲 第22番 変ホ長調 K.482
上原さん・・音色が硬い・・若しかPA使用??と思える程音色が硬い
今日は耳に憑いてしまった、旋律美が無い・・
オケのサポートは絶妙でしたが・・共演も初?処が
アンコールが水をえた魚・・素晴らしい技量がある方と感じさせますね・・
ソナタが良いカモ?
モーツァルト/交響曲 第40番 ト短調 K.550
新鮮な響きです・・人間のあらゆる感情、嬉しさ、悲しさが・・明るい旋律と暗美な旋律が一瞬に・・暗美な中に、明るさを感じさせ・・嬉しいが、悲しさも・・
音楽の本場・ウィーンの二楽団が、しかも、同時期に日本へ来日、両楽団も聴けたとは・・贅沢な音楽鑑賞でした。
アーノンクールはウィーン交響楽団に52年入団・チェロ奏者として・・53年にコンツェントゥス・ムジクスを結成・・ルネサンスやバロック演奏の伝統を研究する場として、妻アリスとともに・・ウィーン交響が母体として
ウィーンフィルが日本に初来日56年で今年50年が経過した・・
演奏家、指揮者、時の流れ、歩みを感じますね
■ファビオ・ルイージ(指揮)
生地ジェノバで学び、ミラン・ホルヴァートの薫陶を受けた後、1984年からグラーツ歌劇場で研鑽を積み、指揮者の地位へ上りつめた。その後ウィーン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場と契約。また、ベルリン・ドイツ・オペラ、ハンブルク国立歌劇場、テアトロ・コムナーレ、サン・カルロ歌劇場、ジュネーブ大劇場でも指揮。ベルリン国立歌劇場ではプッチーニ「蝶々夫人」の新演出の大成功で頂点を極めた。その後、パリ管弦楽団、ライプチヒ・ゲヴァントハウス管、ベルリン国立歌劇場管弦楽団、ウィーン交響楽団、ロイヤル・ストックホルム管弦楽団に招聘されるほか、ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団の音楽監督・首席指揮者、スイス・ロマンド管弦楽団の音楽監督を歴任。2005年からはウィーン交響楽団の首席指揮者に就任している。
■ウィーン交響楽団
1900年、ウィーン楽友協会ホールにおいてウィーン・コンサート・ソサエティの名で発足、第1次世界大戦中、1913年に創設されたウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団と合併し、1945年以後再建された。ワルター、R.シュトラウス、フルトヴェングラー、クナッパーブッシュ他蒼々たる指揮者が指揮台に立ったが、中でも首席指揮者を務めたカラヤンとサヴァリッシュの貢献は大きい。その後ジュリーニ、ロジェストヴェンスキーが常任指揮者を務め、1997年からフェドセーエフが就任。2005年10月には、ファビオ・ルイージが引き継いだ。これまでに、バーンスタイン、マゼール、メータ、アバドなどのスター指揮者たちが客演している。1946年からブレゲンツ音楽祭に常任オーケストラとして参加している。
■上原彩子(ピアノ)
3歳児のコースからヤマハ音楽教室に、1990年よりヤマハマスタークラスに在籍。ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、江口文子、浦壁信二に師事。多くのコンクールで入賞を果たし、2002年6月には第12回チャイコフスキー国際コンクール ピアノ部門において、日本人としてだけではなく女性で史上初めての第1位を獲得。これまでに国内外にて演奏活動を行い、2004年12月にはデュトワ指揮NHK交響楽団と共演し2004年度ベスト・ソリストに選ばれている。CDはロンドン交響楽団との共演によるチャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番等がリリースされている。
2006年の「NHK音楽祭」――
モーツァルト生誕250年を記念して、「モーツァルトを肌で感じる」音楽祭を開催。モーツァルトゆかりのウィーンのオーケストラや、古楽曲を得意とする話題の指揮者・オーケストラによって、モーツァルトの魅力を存分にお楽しみいただくプログラムをご用意しました。また、クラシックファンにはより深く、初心者の方でも親しみをもってお楽しみいただけるよう、音楽専門家によるプレトークも予定しています。
なお、音楽祭期間中には、NHKとその周辺で、モーツァルトを体感できる多彩な関連企画も予定しています。お子様にもお楽しみいただけるコンサートや、大ホールでは紹介できない室内楽曲をはじめとするモーツァルトの代表的な作品を公開収録するなど盛りだくさんです。
ウィーン交響楽団 11月9日(木)
ファビオ・ルイージ(指揮) 上原彩子(ピアノ)
モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」序曲 K.492
ウィーン交響は初見・初聴きです・・風土、固有の響き、
爽やかな風を感じさせるオケかな・・音の密度が高い
モーツァルト/ピアノ協奏曲 第22番 変ホ長調 K.482
上原さん・・音色が硬い・・若しかPA使用??と思える程音色が硬い
今日は耳に憑いてしまった、旋律美が無い・・
オケのサポートは絶妙でしたが・・共演も初?処が
アンコールが水をえた魚・・素晴らしい技量がある方と感じさせますね・・
ソナタが良いカモ?
モーツァルト/交響曲 第40番 ト短調 K.550
新鮮な響きです・・人間のあらゆる感情、嬉しさ、悲しさが・・明るい旋律と暗美な旋律が一瞬に・・暗美な中に、明るさを感じさせ・・嬉しいが、悲しさも・・
音楽の本場・ウィーンの二楽団が、しかも、同時期に日本へ来日、両楽団も聴けたとは・・贅沢な音楽鑑賞でした。
アーノンクールはウィーン交響楽団に52年入団・チェロ奏者として・・53年にコンツェントゥス・ムジクスを結成・・ルネサンスやバロック演奏の伝統を研究する場として、妻アリスとともに・・ウィーン交響が母体として
ウィーンフィルが日本に初来日56年で今年50年が経過した・・
演奏家、指揮者、時の流れ、歩みを感じますね
■ファビオ・ルイージ(指揮)
生地ジェノバで学び、ミラン・ホルヴァートの薫陶を受けた後、1984年からグラーツ歌劇場で研鑽を積み、指揮者の地位へ上りつめた。その後ウィーン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場と契約。また、ベルリン・ドイツ・オペラ、ハンブルク国立歌劇場、テアトロ・コムナーレ、サン・カルロ歌劇場、ジュネーブ大劇場でも指揮。ベルリン国立歌劇場ではプッチーニ「蝶々夫人」の新演出の大成功で頂点を極めた。その後、パリ管弦楽団、ライプチヒ・ゲヴァントハウス管、ベルリン国立歌劇場管弦楽団、ウィーン交響楽団、ロイヤル・ストックホルム管弦楽団に招聘されるほか、ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団の音楽監督・首席指揮者、スイス・ロマンド管弦楽団の音楽監督を歴任。2005年からはウィーン交響楽団の首席指揮者に就任している。
■ウィーン交響楽団
1900年、ウィーン楽友協会ホールにおいてウィーン・コンサート・ソサエティの名で発足、第1次世界大戦中、1913年に創設されたウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団と合併し、1945年以後再建された。ワルター、R.シュトラウス、フルトヴェングラー、クナッパーブッシュ他蒼々たる指揮者が指揮台に立ったが、中でも首席指揮者を務めたカラヤンとサヴァリッシュの貢献は大きい。その後ジュリーニ、ロジェストヴェンスキーが常任指揮者を務め、1997年からフェドセーエフが就任。2005年10月には、ファビオ・ルイージが引き継いだ。これまでに、バーンスタイン、マゼール、メータ、アバドなどのスター指揮者たちが客演している。1946年からブレゲンツ音楽祭に常任オーケストラとして参加している。
■上原彩子(ピアノ)
3歳児のコースからヤマハ音楽教室に、1990年よりヤマハマスタークラスに在籍。ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、江口文子、浦壁信二に師事。多くのコンクールで入賞を果たし、2002年6月には第12回チャイコフスキー国際コンクール ピアノ部門において、日本人としてだけではなく女性で史上初めての第1位を獲得。これまでに国内外にて演奏活動を行い、2004年12月にはデュトワ指揮NHK交響楽団と共演し2004年度ベスト・ソリストに選ばれている。CDはロンドン交響楽団との共演によるチャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番等がリリースされている。
2006年の「NHK音楽祭」――
モーツァルト生誕250年を記念して、「モーツァルトを肌で感じる」音楽祭を開催。モーツァルトゆかりのウィーンのオーケストラや、古楽曲を得意とする話題の指揮者・オーケストラによって、モーツァルトの魅力を存分にお楽しみいただくプログラムをご用意しました。また、クラシックファンにはより深く、初心者の方でも親しみをもってお楽しみいただけるよう、音楽専門家によるプレトークも予定しています。
なお、音楽祭期間中には、NHKとその周辺で、モーツァルトを体感できる多彩な関連企画も予定しています。お子様にもお楽しみいただけるコンサートや、大ホールでは紹介できない室内楽曲をはじめとするモーツァルトの代表的な作品を公開収録するなど盛りだくさんです。