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玄徳を積む

2006-11-29 | 無能唱元・唯心円成会
玄徳を積む
 われわれ人間は、この世に生まれ出た後も、玄のエネルギーに支えられて
生きているのです。
 あなたは玄徳を、日常のごくさりげない行為の中で積むことが出来ます。

 では玄徳のやさしい積み方を次にあげましょう。
まず第一に掲げておきたのは次の言葉です。

川や海を出来るだけ、自然のままに残しておくのが、玄徳を守ることなのです。

会社のリストラで失職し、その後都会に見切りをつけて、体力を資本に、農業や林業などに働くのは、玄の徳に生きることなのです。

 一人で外食する時、時には納豆定食を食べましょう。
 
 食事はできるだけ、雑穀入りのご飯を食べ、白米を避けることです、パンも同様に・・

 駅のエスカレーターの横に階段があったら、ゆっくりでいいから、階段の方を
 歩きましょう。
 
 電車・バスでは出来るだけ、立つように・・小さな積み重ねが若さを生むのです。

 株への投資に人生を賭けてしまうべきではありません、あくまで遊びか、楽しみにとど めるべきです。

 消費のために借金をすべきではありません。

 失敗した時、負債となってしまうようなら、事業のために借金をするべきではありませ ん。

 おばさんの知恵を試してみるのは、玄徳を得る方法です。

 小銭を小びんにためて、一万円になったら預金を・・お勧めします。

 倹約と吝・ケチは違います、倹約は誰にも迷惑をかけません、ケチは他人に迷惑をかけ るので。

 他人に恨まれるような攻撃をすべきではありません。いずれその攻撃は反転して、自分 に帰ってくるからです。

 薄利多売を心がけるのは、玄徳に沿う商売法です。

 玄徳とは、今やっている仕事を愛することです。

 玄の力を得て、アラヤに刻因する これが神の力を動かす方法です。

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玄・・微妙で深遠な理、老荘の道徳における微妙な道・・天地ー(広辞苑)

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 徳積みを・・自然を愛し・・利他を自他を 愛し・・
 かえり矢や・・矢を放せば・・おのれに・・矢はかえる