今年の冬は例年になく
暖かな日々が続いて、銀葉アカシアの花が4日前に早くも
咲き始めました。 美しい姿、春先に黄色の花を沢山咲かせる
銀葉アカシアは公園樹木、街路樹、庭などに好まれます。
安行地区の花街道脇の造園士の庭に咲きだすと、小さな球状の
花を枝一杯に咲かせる様子は、早春の見事な景観を見せ、多くの
見物客人で、この通りは埋まります。しかし寒さがぶり返し
暫くは花の開花が進まないと思われます。
銀葉アカシアの葉は銀灰色で
揉むと香りが漂います。鳥羽の様な形状の小葉が枝に重なり合います。
これから早春に球形花が沢山集まり、見事な黄色の世界の景観を見せてくれます。
ミモザと呼ばれるのはフサアカシアのことですが、一般に銀葉アカシアも呼び名は
同じと自分は思ってます。下が12月25日の蕾が膨らんできた写真。
あれから1か月弱で、銀葉アカシアは寒い中、開花に至ります。