経済問題をまともに分析すれば
トランプが主張している事は
そんなに驚くべき事では無く
政府がグローバル企業の法人税を国内事情をよく調査し、
特別な権益を与えることを自重し、
また、日本の自動車産業などがもう少し自重し、
日本の足下の労働者の惨状を良く分析することです。
国内産業の振興に尽力し、
国内労働者の賃金をアップし、
パートや低賃金を改善し、
子受け孫請けの中小零細企業のコスト改善に協力すれば、
自ずとアメリカ企業の改善にも寄与する結果になることは
火を見るより明らかでしょう!
国内の製品コストは少々アップするかもしれませんが、
アメリカにとっては輸入のブレーキとなり
アメリカの産業にとっては比較的有益な取引となるはずです。
強欲は必ず「反動」となって現れてきます。
トランプはあだ花です。
グローバル資本の強欲の結果です。
アメリカ国民も日本国民も見直しを求めています。
この悲痛な叫びを無視してはならない筈です。
官制学者には
今の資本の変動が理解できないようです。
既成の論理では成り立たないからです。
株価は当たり前の動きをしていますね!