ムヒカ大統領の逸話の中に
愛用の自家用車を1000万ドルで譲ってくれ!と
或る富豪に頼まれたことがあったそうだ。
ところが
断ったとのことだ。
というのは
譲っていただいた友人の気持ち、心を
傷つけるからだというのだ。
此処には
金欲、物欲よりも友情や、心と心の結びつきを
大切にする姿勢が垣間見えてくる。
7万円で生活するには衣食費だけで
ぎりぎりの生活だと思うし、
後は貧しい人々に全部寄付しようという姿勢は
国民一人一人を大切にしようという気持ちの表れを感じる。
我が国でもこういう”おっチャン”は
国内の末端に行けばいくらでもいる !
日があたらないだけであるが。
日本では「金」がなければどんな人格者も、
政治能力、統治能力、政策能力を持っていても
政治家には成れないのが根底にあるであろう。
何期も当選しようと思えば
相当あくどい事、「裏金」、「大企業献金」がなければ
不可能のなのだろうとは予測がつく。
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1794092.html
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/90162a17099ccf933df50b8ddb4af755
http://hana.bi/2012/07/mujica-speech-nihongo/