心向くまま徒然徘徊紀

思うままに思い、思うままに徘徊し追憶・追記を重ねていきたい。

歴史的判断は誰が誰のために、どのような理由によって下すのか?-1

2015-07-01 12:10:58 | 世界経済政治史

 

この世の中には

判断しなければならないことが

無数にあります。

 

過去にはダイナマイトが発明されたとき

誰のために目に何のために

それを活用するのか、利用するか?

 

原子力の効力が発明・発見されたとき

原子力そのものを活用できるか否か?

それが軍事力に利用されるのか?

平和利用に活用されるのか?

 様々なハードルを越えねばなりません。

 

今政府は自衛隊を

 

”海外での交戦権”を認めない、

”威嚇行為”をしない、

 

などの

第9条に基づいた平和憲法を持ちながら、

海外で戦争を続けるアメリカ合衆国と

集団自衛権の名のもとに、

海外で連携した作戦行動

参加することを可能にする法律を

国会で強行採決しようとしています。

 

 * 連携した作戦行動に、「特定秘密保護法」が

  活用される可能性は大と思われる。

 

これが

憲法違反の自殺行為でなくして何でありましょう?

 

役割は主に

兵站を輸送・守備・保持する作戦だ

と主張しています。

 

この問題点は

海外の多くの国家が

特に欧米各国は

自国の軍隊が各国に国境を越えて行っても

それを”侵略ではない”としてとらえ”可”としている点にあります。

 


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