心向くまま徒然徘徊紀

思うままに思い、思うままに徘徊し追憶・追記を重ねていきたい。

人、社会の軌跡(惰性)とは?-2

2007-03-17 14:49:43 | 哲学

Ⅱ、社会という生き物の破綻


 
(1)経済的破綻

 

 今の社会で一考を要するのは、


人の生命状態に影響を与えるものに、


一定の一貫したものとして、


経済状態が


正の側面、負の側面が有るにせよ、


負の側面としては資本の法則が


マイナスに働く場合が増大してきている。

 

 現実的に見ると、


市場が飽和状態になると


市場で商品は売れなくなるので、


生産を縮小せざるを得なくなる。

 

 経営者にとって


売り上げや利益が減ることは


企業の生死に関わることである。

 

その為リストラ首切り、


一時帰休、賃下げが始まる。

有る場合には倒産・破産もあり得る。

 

 それは働くものにとっては、


失業生活が始まることを意味する。

 

それらは、


この間のバブル経済の

崩壊から始まる大不況の中で、


皆さんも目の当たりにしてきたことである。

    資本主義経済であるが故に、 

 

 


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