心向くまま徒然徘徊紀

思うままに思い、思うままに徘徊し追憶・追記を重ねていきたい。

母のインフルエンザ!-2 老人、障害者の命軽視の風潮に抗して!

2017-01-29 21:14:06 | エッセイ

 

私の母の時代とは?

 母の年代の時代は

戦前戦中の人間なので比率で言えば老人もそれほど多くはない。

 

それでも旦那が

PTSDに罹ったり、戦死や病死などで

母子家庭やそれらに類する家庭も多い。

戦中、戦後を

それでも4人5人の子供を

母一人で育て上げた親世代は多いものだ!

生活保護も、教育手当などもない中でだ。

 

 それでいて

この今世代の医者達のこのような老人に対する扱いを見るにつけ

今後団塊の世代がこの年代を迎える」が、どんな扱いをうけるだろう?

と近い将来を憂えるものだ!


 ちなみに

戦後の「廃墟から高度社会へ」を担い、高度成長期に

世界第2位の経済大国に導いたのは団塊世代であった。

 

そして、

その子達を育てた終戦直後の親世代であり、

大黒柱を失った母子家庭だったことを

決して無視することはできない筈だ。

 

要するに”長老をいい加減に扱うな”と言いたい!

 

 



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1 コメント

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Unknown (kazuyoo60)
2017-01-30 10:40:02
今は児童福祉手当とか多少の補助はありますが、昔は母子で頑張って生きてこられたでしょう。
母方の祖父が早死にで祖母は苦労して母たちを育てました。どの時代も食べることに必死の家庭も有りましたね。
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