通常の戦闘では、
個人の勇気が一人一人に問われますが、
核戦争は
そういうものは吹き飛んでしまいます。
核戦争は
一瞬の心の冗漫さが、
全てのものを
一瞬にして蒸発させてしまうのです。
核ミサイルを持たなくても、
核ミサイルを打ち落とすということは
核ミサイル攻撃を受ける中に、
好むと好まざるに関わらず、
自ら侵入することを意味するのです。
なぜなら戦争は
”殺すか殺されるかの戦い”だからなのです。
そして核戦争は、
お互いに人類滅亡の戦いなのです。
自分たちだけが生き延びられるという
希望はいささかもありません。
これからの時代は
軍事に関しては
専守防衛に徹し、
但し、
侮られないためには、
いざという危機には徹底して
反撃しうる体制を整えながらも、
国際的に打って出る政策は
外交・平和・友好政策に徹し、
全世界の人々や国々に対して、
非の打ち所のない外交政策を
常に、
提案し実行できる国家、
どんな国からも、
世界のどんな人々からも
尊敬される国家になっていくこと
では無いでしょうか。
その為には私たち自身、世界の国々や、
世界中の人々の暮らしについて
よく、理解し、協力し合い、
思いやりある平和を愛する国民に、
我が国についても
その良さをよく理解して頂けるような
国民、国家に
成長していくことでは無いでしょうか?
有事における核ミサイルに関連して、
最近の風潮として”戦争”が
安易に扱われ、もてあそばれ 、
若い兵士達が簡単に一部の人たちの
利益のために失われていると
思わざるを得ない面が
多々見受けられるように思います
私は飛び回っています。