世界野球大会で、
日頃あまり観戦しない私が、
野球に久しぶりに感動しました。
普段あまりエキサイトせず
クールで冷静沈着な一郎選手が
いやに興奮しているでは有りませんか?
あんなにチームのために
エキサイトしている一郎選手をはじめて見ました。
日本選抜として勝とうとしている彼は、
新鮮で好ましいモノに見えました。
普段は私はどちらかというと、
冷静沈着な一郎選手を奢りのない
素晴らしい選手だと感じていました。
でも、
今回だけはちょっと違った見方をしました。
チームのリーダーとして
自分からチームを引っ張っていこうとする強い意志が、
ストレートにむき出しの闘志と共に現れていて、
それに若い選手が
身も心も徐々にとけ込んでいく
(吸収されていく?)のをみて、
時と場合によっては人は、
こうでなければならないとつくづく思いました。
又、
一度はあきらめさせられた優勝も、
おかしな審判の判断にめげず、
2/1で勝利したメキシコチームの踏ん張りによって、
準決勝に残ることができ、
三度の対戦でやっと韓国チームに勝利しました。
続く決勝も
打撃戦で最強のチームキューバに勝利し
悲願の優勝旗を手に入れることができました。
本当に、
日本選抜の皆さん、おめでとうございます。
私たちに勇気と感動を与えてくれましたね。