心向くまま徒然徘徊紀

思うままに思い、思うままに徘徊し追憶・追記を重ねていきたい。

小学時代の思い出! ①  夢うつつのかごの鳥

2019-07-10 11:43:34 | 文芸

小学時代の低学年の時は

何時もぼーっとしていた。

一年生の時は教室の折の中に閉じ込められるのが

窮屈で仕方がなかった。

授業が始まっても、2階の教室から

中庭の池に買われている鯉や金魚にぼーっとして見とれていた。

小学に入学するまで、幼稚園にもいかず、

自然児のまま野山を駆け回っていたのが

いきなり教室に囲われたからだろう。

 

一年生の時は字も数も書けず、

平仮名は”そ”の字や”さ”の字はいつも裏返しにかいていた。

近所の同学年の女の子は、すらすらと絵本が読めて、

私はそれを聞いていた記憶がある。

 

通知簿は3学期間オール3が並んでいてまるで模様だった。

勿論そのころ学習塾などなかった。

 

急に変わりだしたのは3年生の頃からだろう。

急に4が半分位にふえだした。

計算の面白味や、言葉の規則性に興味を持ちだしたのも此のころだった。

その後、4年生の2学期から久留米市の鳥飼小学校に転向した。

 

 

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