tapestry

超犀門的日常身辺雑事控

from Musashino
since December 8, 2009

白萩咲く金蔵院

2023-09-26 | 散策
また2ヶ月近くブログを疎かにしてしまったのは、特にネタにするような案件が無かったからで、決して放置していた訳ではありませんw。

そして、非常に暑かった夏も徐々に終わり近づき、秋の気配がジワジワ漂い始めた今日この頃なので、忘れぬ内に夏を振り返って一つだけ投稿しておきましょう。

はい、毎年お馴染みの金蔵院の白萩です。

では…




月12日。
咲き始めの頃。
これから徐々に賑やかになります。












9月15日。
2分咲きほどでしょうか。
まだまだこれからです。












9月18日。
思えばこのタイミングが最盛期だったのでしょうか。















そして最後が9月25日。
既に満開を過ぎて、散り始めていました…。
何とも花季が短く、その儚さが人の心を惹きつけるのかも知れません。

なぁ〜んてねw。

そう、夏の暑い時期から咲いてるサルスベリはまたまだ咲き誇っていえ、その違いも面白い限りなのです。

では、白萩はまた来年👋。





久住昌之イラスト絵画展『雨が上がった』

2023-07-27 | イベント



7月21日、定休日。
この日は信濃町ACTでの久住昌之氏の個展へ出向いた。

題して…『雨が上がった』
この1枚からして、もう雰囲気良いのだ。


信濃町ACT着。
既に3回目の訪問かな。


開けっ放しのドアを入ると受付に男性が。
写真撮影の注意事項(正面、アップ、動画禁止)を確認し、いざ。


いきなり正面に Neil が!。
これはかなり昔の作品のようだ。
『雨があがった』的ではないけど、久住さん、自分と同じくNeil好きだからなー🎵。
【充分に距離を取って撮りました】

さぁ、メインとなる方をじっくり観て回ろう。


ふむふむ、これらが新作かな。
ポスターになった1枚もある。
この何ともフンワリとした味、堪らんのです。


上の『スーツでブルース』は以前にも見た覚えが。
そかそか、まだ売れずに残っていたか💦。



お値段はこのサイズで6万円ほど。
うーむ、手が出ないよね。

全体の雰囲気も…







奥の壁にはちょいと雰囲気の違う作品が。










奥の壁の1枚。
『ケニアの道路…赤い土』
ちょいと趣向の違う作品だけど、気になったのでパチリ。
サインも現在の『Qusumi』ではなく『Kusumi』だ。


焼きそばシリーズ。
もうね、実に美味そうなのよ。

おー、もう見終わってしまった。
今回は小さめの部屋だったので、作品の数も少なめ。
しかし、独特の味があって、ファンには堪らない。


物販テーブルには…箸置き、ぐい呑み、カレンダー、Tシャツなどが並んでいた。

さぁ、今回はここまで。
ご覧いただき、ありがとうございました。





【追記】
翌々日に個展会場にお出ました久住さん。
Neilの前での1枚を借用💦。



『古代メキシコ』展…そしてブログ再開

2023-07-25 | イベント
昨年6月の『紫陽花散策』を最後にずっと中断していた当ブログ。
いやはや、かなりサボってしまいましたな。
まぁ、理由はいろいろあれど、ここでは割愛。
また気持ちを新たに、再スタートでございます❗️。

…ということで、その第一弾は…東京国立博物館で開催中の『古代メキシコ』展。
予想最高気温が36℃になると脅かされていましたが、めげずに上野へ向かったのでした。


古代メキシコの至宝約140点、一挙集結!
前15世紀から後16世紀のスペイン侵攻まで、三千年以上にわたり繁栄したメキシコの古代文明。本展では、そのうち『マヤ』『アステカ』『テオティワカン』という代表的な3つの文明に焦点をあて、多彩な出土品約140点を紹介します。火山の噴火や地震、干ばつなど厳しい自然環境のなか、人々は神を信仰し時に畏怖しながら、王と王妃の墓、大神殿、三大ピラミッドなど各文明を代表する壮大なモニュメントを築きました。普遍的な神と自然への祈り、そして多様な環境から生み出された独自の世界観と造形美を通して、古代メキシコ文明の奥深さと魅力に迫ります。【パンフレットより抜粋】


上野駅公園口。
工事がすっかり終わっていて、駅前の道路が遮断されスッキリ。


改札から公園の敷地が直結。
あの横断歩道、かなり鬱陶しかったからね。


公園内でポスター発見。
これまで同様、しっかり押さえる。

噴水広場を抜け、久々のトーハク。
祝日(海の日)だったが、入場券購入は混雑なし。


そして、平成館の前にも行列なし!。


ここのポスターも忘れずに。


入館!。

今回の展示物は自由に写真が撮れる(フラッシュ、三脚厳禁)のが有り難い。

では、早速巡回開始❗️。


『装飾ドクロ』@アステカ
死後、胴体から切り離され肉を削がれた頭部。頭蓋骨をマスクにするために、巻き毛を挿し込んだり貝殻などで装飾が施されている。


『チコメコアトル神の火鉢』(複製)@アステカ


夜空の石板』@アステカ



✴︎



『死のディスク石彫』@テオティワカン
死と再生を暗示する沈んだ太陽


『鳥形土器』@テオティワカン
貝の装飾は湾岸交易の証


『嵐の神の壁画』@テオティワカン
都市を彩った神の姿


嵐の神の屋根飾り』@テオティワカン



✴︎


『戦士の土偶』@マヤ


『織物をする女性の土偶』@マヤ


『鹿狩りの皿』@マヤ


✴︎


そして、本展の目玉展示『赤の女王のマスク・冠・首飾り』@マヤ



このように真っ赤な辰砂に覆われて出土したらしい。
【資料画像】


『モザイク円盤』@マヤ


マヤの王座を支えた人物像』@マヤ


『チャクモール像』@マヤ
神に捧げる供物の台



『鷲の戦士像』@アステカ
高さ170cmの精鋭戦士


『トラロク神の壺』@アステカ
豊穣をもたらす雨の神


興味を持って写真を撮ったのは以上。
いや、興味があっても最前列で見られずに断念した宝物もかなりあったな。

✴︎印のキャプションがない物は、後日調べて追記予定。

館内はそれ程酷い混雑ではなかったにしても、やはり展示物を近くで見ようと皆さん必死。
特に気になったのは携帯で必死に写真を撮りまくるオバハンの多いこと。
その様子を後ろから観察していると、画角も何もあったもんじゃない。
とにかく、次々にバシャバシャと。
肝心な展示物に刮目などしない。
とにかく「撮っておけ!」って感じ。
あんな撮り方じゃ、きっと家に帰ってから「うわぁ、全然綺麗に撮れてない…」って愕然とするだろなw。

見終わってからミュージアムショップにて恒例のポストカード購入。

いやはや、3000年に渡る古代のメキシコ文明の崇高で神秘の世界。
自然に対する畏怖。
何よりこうして残っている宝物の造形美に心惹かれる。
なかなか言葉にはし難いけど、多くの魅力に溢れているのです。


以上、これもお決まりの構図でさようなら。


さて、これから食事!
上野桜木方面へ移動。

20分ほど歩いてお目当ての『上野桜木あたり』へ着くも…


月曜日ってことで、大半の店舗は休み。


谷中ビアホールは営業してたけど…


…ビールとツマミだけでは心許ないので…スルー。
次回は必ずここでビールを❗️。

更に炎天下を歩く。
谷中霊園の中を通り、西日暮里駅へ。
ここでようやくランチ。
随分と遅くなってしまった。

2時間ほど涼んで…大宮へ移動。
ecuteで今夜のツマミを購入して帰路へ。

いやいや、そんなに大汗かくほどの暑さではなかったのが救いでした。
久々のトーハク探訪、貴重なひと時となりました。

そうそう、お土産のポストカードはこちら:





では、また。


紫陽花散策

2022-06-18 | 散策



一口に紫陽花と言っても、その種類(品種?)は300〜400(某情報では3000なんて説も)あるらしく、とても一つ一つを特定するなんて無理な話。
なので、桜と同じで、ご近所に咲く種類で、パッと見で印象に残る種類だけでも頭に入れておきたいものだ。

さて、薄曇りの定休日、午前中からご近所へ紫陽花散策に出た。




アナベル


カシワバアジサイ

















ヤマアジサイか?。



通りかかった神社の手水舎にも…。








これ、ポップコーンかな?。


紫陽花散策はここまで。
さて、もう少し歩いてみよう。


いつの間にかこんなリース施設(ガレージ?)が出来ていた。


このような緑地がまだまだ残されている。


川沿いの遊歩道で見つけたトケイソウ。
何年か前にもネタにしたっけ。


キンシバイ
もう終盤だね。


これはヒメジョオンだよね?。


はい、ここまで。

梅雨時で外出もままならないので、次のネタ候補も未定。
あー、退屈☔️だ。


ニオイバンマツリ

2022-05-23 | 備忘録



数日前、参加しているFBの地元伝言板に「黄金の井戸脇にニオイバンマツリが咲いています!」と、写真付きの投稿を発見。
ニオイバンマツリ?。
初めて聞く名前。
この地に移り住んで以来、この井戸の前は何度も通過しているのに、その花の存在さえ知らなかった。
ダメじゃん。

その写真がこちら…

【資料画像】
おー、薄紫と白の綺麗な容姿じゃないか。
これを長い間、知らなかったとは痛恨の極み。
うーむ。

そして、話は昨日の朝。
この目で確認しようと、駅へ向かう前に『黄金の井戸』に寄り道。

はいはい、確かに咲いてますな。
ご婦人が水汲みをしていたけど、こっちも時間がないので花に接近。


これが『ニオイバンマツリ』か。


寄ってみると、既に盛りを過ぎているのが判る。
やや残念。


この位の距離が良いですかね。

初めて目にして気に入ったので、来年の初夏?の楽しみが増えた訳だ。




追記

【資料画像】

『ウィキペディア』によると…

ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)
ナス科ブルンフェルシア属の常緑広葉樹の低木。熱帯アメリカ原産。初夏から夏にかけて花が咲く。花は直径4cmの漏斗状の花弁で、5弁。咲き始めは濃い紫色で、次に薄い紫、2日程で最後は白色になり、1本の木で2色咲いてるように見える。

…との事。
ふむ、花の色が紫から白へ変化するのか。
来年は、その変化を観察したいものだ。