霜月雑記 （完結）

【30日】
J1 FC東京は、もう絶対に負けられない浦和戦。
ところが、1-1と痛恨のドロー。
一方の横浜は勝利で、勝ち点の差が３に広がってしまった。
最終節は、その横浜と首位奪還を掛けての大勝負。
けど、勝っても４点以上の差が必要だ。
無理だろ、もう。
でも諦めたらいけない。
最後の１秒まで。

【29日】定休日
久々の快晴、国立へ。
南口のブランコ通り（今でもこの名前には馴染めない）を抜け『邪宗門』の跡地と、またまだ元気に営業してる『ロージナ茶房』をチェック。
学園通りは銀杏の黄葉の真っ盛り。
青空に黄色が映えてる。
そして…ここから先は散策編で紹介だな。

【26日】
Twitterで新たにフォロワーとなった方の呟きを見たら、来月20日に開催される椎名さんのトークイベントのRTがあった。
これ、すっかり見逃していた。
当日は事務所の忘年会だが、こっちが優先だ。
迷わず速攻で申し込みを済ませた。
ありがたや。

【23日】勤労感謝の日
冷たい雨が降り続きましたな。

久し振りに味スタに帰ってきたFC東京は、この雨の中で湘南戦。
結果は 1-1 の引き分けで勝点１。
僅差で２位だった横浜は松本を破って勝点３を手にして首位に。
うーむ、残りは２試合。
もうこれを勝ち切るだけ。
最後の１秒まで！。

【22日】定休日

朝、押入れから暖房器具を引っ張り出す。

雨の中を地元の図書館へ。
予約本の他にも閉架から数冊借り出したので、また積読が６冊に。
うーむ、せっせと読まねば。

【19日】
『キリンチャレンジカップ2019 vs. ベネズエラ』
メンバーを８人も入れ替えて［新生ジャパン］で格上に挑んだ。
しかし、前半に屈辱の４失点。
もはやこの時点でアウトだ。
後半に１ゴールを決めるも、完璧な惨敗。

【18日】
定休日。
外は秋晴れで心地良さそうだけど、家に篭って読書三昧。

15日の飲み会に関連して、憤ることが続出。
16日、17日とイライラがマックスに。
ダメだ、あの人。
人としてサイテーだ。

あっ、昨夜の『プレミア12』の決勝戦は侍ジャパンの勝利で終わった。
宿敵韓国に勝ったのが本当に嬉しくて、祝杯を飲み過ぎて酔っ払ったわw。

【15日】
参加予定してた夜の飲み会を欠席することに。
湧き出たもやもやが払拭出来なくてさ。

【14日】
W杯アジア二次予選のキルギス戦は 2-0 の勝利。
前半のキルギスの動きが非常に良かった。
早いプレスと粘っこい対人だったので、「このゲームは苦労するかも？」と思った。
案の定、日本の得点は南野のPKと原口のFKの２点のみ。
後半は勢いの落ちたキルギスをかなり攻めあぐねており、とても『快勝』とは言えない出来でありました。

【13日】
元スペイン代表、今期はヴィッセル神戸でプレーしたビジャ（37）が引退を発表。
一度は生で見たい選手だったが、味スタでのFC東京戦すら行けない状況だったらね。
同僚のイニエスタ、さぞかし残念がっているだろうな。

『プレミア12』の第３戦の相手は、ここまで全勝のメキシコ。
結果は 3-1 勝利。
何と言っても強力な打線を完璧に（安打はホームランの１本だけ）抑えた投手陣の踏ん張りは素晴らしかった。
一方の打線。
昨日、余りにも精彩の無い坂本について「スタメンから外して…」と書いたが、その坂本が２番で先発。
「いやいや、稲葉監督、そりゃないよ…」と嘆いていたら、結果的にはタイムリーを含む３安打を放った。
いやいや、嬉しいのだけどね、「突然どうしたんだ！？」ってのが本音ですよw。

【12日】
Neil Young の誕生日だ。
1945生まれだから74才。
現在も精力的に新譜を世に送り出している。
生涯、付いて行きますよ。

某ブログの質問に、正解は『四条大橋』なのに「ズバリ、三条大橋でしょう！」なんてコメントを送ってしまった。
あーぁ、恥ずかし。

『プレミア12』スーパーラウンドの第２試合はアメリカ戦。
１点を争う痺れる試合が終盤まで続いたが、力及ばず 3-4 で負けてしまった。
鈴木や浅村が奮闘する中で、我らがＧの坂本がチャンスにまるで打てなかったのだな。
ホント、申し訳ない。
明日のメキシコ戦はスタメンから外して下さい。

【11日】

定休日。
録画しておいた『MS&AD杯サッカー 日本 vs. 南アフリカ』を観る。
結果（2-0 勝利）は昨日の段階で知っていたのだが、やはりチェックは必要。
CB熊谷のヘッドでのゴールはごっつぁん的だが、何しろ代表キャップ110試合目での初ゴールだとか。
これは実におめでたい。
２点目は菅沢。
岩渕からのパスを受けた菅澤は相手DFとの距離を見計らい、落ち着いて浮かせ気味の球をゴールに送り込んだ。
後半に途中出場した籾木は良い動きをしてたが、得点の好機を幾つか逃していたのが悔やまれる。
猶本の代表復帰は嬉しかった。
彼女は、もっと輝いて良い選手だ。
それにしても…南アのFIFAランクは50位とか。
何故にこんな格下との対戦を組んだのだろう？。

スペイン１部リーグ マジョルカ に所属する久保建英が遂にゴールをあげた！。
対ビジャレアル戦での後半に途中出場。
左からのパスを中央で受けた久保は、１つ左にフェイントを入れて直ぐに左足を一蹴。
ボールは鮮やかにゴール右に突き刺さった。
見事なミドル弾。
おめでとう、タケちゃん！。

国際野球大会『プレミア12』は日本で行われるスーパーラウンドへ突入。
侍ジャパンの初戦はオーストラリア。
先発のピッチャー山口が打たれて２点を献上してしまった。

攻めあぐねていた日本は、４回に鈴木の文句なしのホームラン（３試合連続）で１点。

そして、7回に二死から掴んだチャンスで『走りのスペシャリスト』周東を代走に送ると、スルスルと２盗３盗を決めた。
バッターは源田。
ここで２死にも拘らずピッチャー横に意表を突いたバント！。
慌ててボールを掴んだピッチャーは普通に１塁に送球すれば良いものを、走者の周東が目に入ったのか、無謀にもタッチに行った。
しかし、そこは俊足の周東。
軽々とホームベースに滑り込んで同点とした。

こうなると嫌でも盛り上がる。

８回には押し出しの四球を得て 3-2 と逆転。

最終回はクローザーの山崎が危なげなく抑えて勝利となったのだった。

…と、ついつい好きなスポーツネタは長くなってしまうね。

【10日】
卓球W杯女子団体戦の決勝は日本 vs. 中国。
気合いを入れてテレビ観戦に臨んだが…ダブルス、シングルス２試合と立て続けに３つ負けて準優勝に終わる。
まだまだ中国の壁は厚く大きい。

昼間に行われた 『MS&AD杯 ⚽️日本 vs. 南アフリカ』は録画してあるので明日！。

【９日】
浮き玉△ベースボールの全国大会なのだが、裏稼業があるので涙を飲んでの欠席。
今頃、全国から集結したウリーガーは日暮里あたりのホテルで大宴会中だ。

Jリーグは第31節のジュビロ磐田戦。
これに辛くもPKの１得点で勝利。
鹿島は負けたので首位奪還！。
これで地獄のアウェイ連戦が終わったので、残るゲームは全て勝つつもりで闘おう！。
We never walk alone！

【７日】
今日は2015年に66才で亡くなった宇江佐真理さんの命日だ。
もぅ、４年も経つんだ。
亡くなった後にも何冊かの作品がこの世に出ており、読ませて貰ってる。
読む度に、その死が惜しまれて仕方ない。

一昨日から始まった世界野球『プレミアム12』の予選ラウンド。
初戦のベネズエラを逆転で下し、第２戦のプエルトリコには順当に勝利。
そして、最終戦が今夜の台湾戦。
敵地での試合となり、苦戦が予想されたが…難なく撃破してスーパーラウンドへ。

【５日】
これは昨日の話になるが、同級生の訃報がLINEで流れてきた。

彼はゴルフのレッスンプロ。

同窓会には一度も姿を見せなかったので、遂に再会は叶わなかった。

ご冥福をお祈りします…。

【４日】
振替休日、秋晴れ。
上野の東京国立博物館にて『正倉院の世界〜皇室がまもり伝えた美』を鑑賞。

大昔、教科書に載っていた『螺鈿紫檀五弦琵琶』がとにかく美しく、以来、「ラデンシタンゴゲンノビワ」って名称がずっと頭の中にあった。

そして、遂にその現物とのご対面が叶った訳だ。

この名品を目的に来場してる人が多いので、ショーケースの周りは厳しく規制されており、立ち止まってジックリ鑑賞する事は出来なかったが、その見事な細工の美しさにうっとり。

いやはや、最高の目の保養になったわ。

上野の後は『旧古河庭園』へ。

秋バラのシーズンは終わり間近だったが、それでも何輪ものバラが黒塗りの洋館を背後にして咲き誇っていた。

日本庭園の池に浮かぶ岩には、数日前に公式Twitterで紹介されてた『カワセミ』が、本当に同じ場所にちょこんと佇んでいた。

これもまた感動。

そんな訳で楽しい振替休日となった。

レポートは後日、写真と共にアップ予定。

【３日】
文化の日と言えば入間基地の航空祭だ。

今年は日曜なので行けず。

「もしかしてブルーインパスが見えるか？」と思って13時半過ぎから彼方の方向を見上げていたが、目に入ったのは木々から飛び立つヒヨドリばかりだったw。

来年は火曜日なので、行けるぞ。 

さぁ、明日は上野へ！。

【２日】
🏉W杯の決勝戦。
密かにイングランドを応援していたのだけど、やはり後半に力の差が出たようで。

南アフリカ、強し！。

【１日】

定休日、秋晴れ、休肝日。

朝から読書メーター更新。

先月は18冊（5090頁）読了とな。

その後、またもや本を読んで過ごす。

焼け崩れてしまった首里城に想いを馳す。

その意味も知らずにハロウィンの夜に仮装して渋谷で騒いでたバカな奴らにほとほと呆れる。

トーナメントの関係者に暴言を吐いたのが笠りつ子と知り愕然となる。

『任命責任』とは一度のぶら下がり取材で形だけ神妙な顔をしてちょいと謝る事なり。

明日にはもうヘラヘラしてる。 

グダグダ言ってたマラソンと競歩が札幌開催に決定。

もはや『東京オリンピック』とは言えないだろ。

いっそのこと開催自体を辞めてしまえ。

『ラグビーW杯』の３位決定戦はニュージーランドがウェールズを下した。

充分に楽しめた。

さぁ、明日は決勝。

夕刻の古河庭園

上野で『正倉院展』を観た後は上中里へ移動して『旧古河庭園』へ。

ここ、初めて来ました。

既に夕刻で、閉園まで40分という時間だったけど、構わず突入w。

いざ！。

庭園のバラも見頃を過ぎてるのが多かったけど、それでもめげずに携帯を向けた。

閉園を告げるアナウンスが流れ出したので、最後に緑の芝生が綺麗な庭をひと回り。

短時間だったけど、満足でした。

では、また。

待ちに待った『正倉院の世界』展

ついにこの日が来ましたよ。

東博での『正倉院の世界』展。

奈良の国立博物館では『正倉院展』が毎年開催されているが、いつも涎を垂らしながらニュース画像を見るばかりで、未だに訪れていない。

で、今回はその憧れの正倉院の宝物の数々を東京で見られるのである。

さて、現場へ！。

とにかく凄い人気でした。

平成館の前広場は人の波が何重にも。

いやはや、これは『阿修羅』が来た時以来の混雑かな。

今回は手抜きで画像は少ないけれど…

【資料画像】

かの有名な『螺鈿紫檀五弦琵琶』だ。

遥か昔の教科書でこの写真を見てその美しさに感激し、意味も判らずに「ラデンシタンゴゲンノビワ」って名前を頭に叩き込んだものだ。

【資料画像】

いやぁ、繊細で美しい螺鈿細工だ。

【資料画像】

溜息しか出ない。

勿論、この他にも数多くのお宝が展示されていたけど、紹介は割愛。

唯一撮影が許されていたのは、この宝物殿の扉のレプリカ。

たいして魅力はないものの、「これだけ！」って言われると携帯を向けてしまうのだ。

何でも、この結び方は特殊らしいよ。

きっと不思議な謂れがあるのだろう。

あー、とても充実していた展示だったのに、ブログネタにするとこんなに呆気ないとは。

いやはや、やはり事前の準備・下調べと、克明なメモが必要だな。

次回はしっかり書き残そう。