数日前、参加しているFBの地元伝言板に「黄金の井戸脇にニオイバンマツリが咲いています!」と、写真付きの投稿を発見。
ニオイバンマツリ?。
初めて聞く名前。
この地に移り住んで以来、この井戸の前は何度も通過しているのに、その花の存在さえ知らなかった。
ダメじゃん。
その写真がこちら…
【資料画像】
おー、薄紫と白の綺麗な容姿じゃないか。
これを長い間、知らなかったとは痛恨の極み。
うーむ。
そして、話は昨日の朝。
この目で確認しようと、駅へ向かう前に『黄金の井戸』に寄り道。
はいはい、確かに咲いてますな。
ご婦人が水汲みをしていたけど、こっちも時間がないので花に接近。
これが『ニオイバンマツリ』か。
寄ってみると、既に盛りを過ぎているのが判る。
やや残念。
この位の距離が良いですかね。
初めて目にして気に入ったので、来年の初夏?の楽しみが増えた訳だ。
追記
【資料画像】
『ウィキペディア』によると…
ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)
ナス科ブルンフェルシア属の常緑広葉樹の低木。熱帯アメリカ原産。初夏から夏にかけて花が咲く。花は直径4cmの漏斗状の花弁で、5弁。咲き始めは濃い紫色で、次に薄い紫、2日程で最後は白色になり、1本の木で2色咲いてるように見える。
…との事。
ふむ、花の色が紫から白へ変化するのか。
来年は、その変化を観察したいものだ。