新型コロナウィルスのお陰で図書館が閉まってた間は、とても難儀したのだった。
何せ『軽度の活字中毒』だからね、読む本が無いと言うのが堪らなく辛い。
けど、読まずにいられない。
勿論、家の本棚にあるのを読み返すのも良いのだけど、それも何やらもどかしい。
そこで、行く訳ですよ、町の書店に。
(書店まで閉まっていたら、それこそ発狂してたかもw。)
で、↓↓↓これらの本を買って、それこそじっくり味わいながら読んだのだった。
おっと、『孤独のグルメ』はAmazonで取り寄せた漫画だけどね💦。
夢枕獏と北方謙三の作品は久し振り。
特に夢枕獏の『ヤマンタカ』は良かった◎。
『タコの知性』(池田譲/朝日新書)はイカタコ好きとしては気になっていた一冊で、いやはや、凄いぞタコは❗️。
勿論、これだけでは読書欲は満たされないから、家の本棚から『モーターサイクル ダイヤリーズ』(チェ ゲバラ/角川文庫)辺りも引っ張り出して読んでいたのだ。
これは読書メーターの5月データだけど、まぁ、4月も7冊と似たようなもの。
読者量がこんなに低迷したのは、10年前にデータを記録し始めてから恐らく初めて。
その前の紙データの時代を含めても記憶がない。
いやはや、辛かった。
こんな状態で5月までやっと乗り切り、そして迎えた待望の図書館再開!。
その2日目に流行る気持ちを抑えつつ駆け付け…
これだけゴソッと借りてきた。
いやぁ、何だろう、この『読む本がある』という安心感。
まさに『小確幸』❗️。
もう、貪るようにグイグイ読んだ。
ほーら、6月の棒グラフは見事に復活してる!。
そして、最後の1冊となった『北斎になりすました女』(壇乃歩也/講談社)を一昨日から読んでる。
これは葛飾北斎の娘(お栄)に焦点を当て、これまで余り知ることもなかった彼女の『影の絵師』としての生き様?を明らかにしてくれている。
俄か北斎好きとしては「出会えて良かった!」と思える一冊だ。
勿論、この後の本も既に数冊確保しており、抜かりはない。
4月〜5月で凹んでいた分、取り返すぞー❗️。