24日、米国のプロゴルファー Tiger Woods がL.A.近郊で車の運転中に事故って大怪我をした、ってニュースが飛び込んできた。
Twitterをチェックすると、L.A.Times の記事に到達。
何々、現場は…Hawthorne Blvd.?、Palos Verdesだって?。
何と、犀門が2度目の駐在でL.A.に島流しされた際に頻繁に走った道路じゃないか。
Blackhorse Roadの近くと言うと……Google Mapで位置を特定。
なるほど。
おっと、これは Rancho Palos Verdes へ向かう上りだ。
(車線が違うけど)下りはこちら。
画面奥が Blackhorse Road との交差点。
Blackhorse Road から先の様子。
ご覧のように、なだらかな下りで、カーブも極めて緩やか。
実際に走った経験から言っても、ついついスピードが出てしまう道路。
制限速度は45mphとあったから、72km。
犀門は安全運転だったから、おそらく50kmくらいで走っていたと思われる。
そう、普通に安全に走っていれば、特に問題はない。
時折り、左側を高級なスポーツカーが速度オーバーでギュイ〜ンと走り抜けたりはしてたけどね。
タイガーは薬物やアルコールは摂取してなかったらしい。
とすると、やはりスピードの出し過ぎだな。
この山を下って右へ少し進んだあたりの Rolling Hills にあるゴルフ場に撮影のために向かっていたと言うけど、すぐ近くなのだから、余程でない限りスピードを出す必要はない。
うーむ。
何をそんなに焦っていたのか。
スピードを出し過ぎ、運転を誤って路肩に当たり、反動で(低いけど)中央分離帯を乗り越えて反対車線に飛び込み、更に崖下に落下したってんだから、相当なスピードだったに違いない。
何でも、この1年間で15件ほど同様の事故があったとか。
おー、怖い怖い。
そんなを道路を、Rancho…に住んでいた同僚の家への往復で何度も走っていたなんて。
そう、もう時効だから告白するが、飲◯運転だって何度となくしてる(ゴメンナサイ)のです。
幸い、タイガーは両脚を大怪我したものの命に別状はないって言うから良かった。
ふうっ。
タイガーの事故をキッカケに、久々に30年も前の『我が黄金時代』の記憶を呼び戻したよ💦。
ちなみに、犀門が住んでいた場所と事故現場の位置関係はこんな感じ。
青い印が犀門の住んでた場所。
赤い印が事故現場だ。
距離にして、車で15分くらいかね。
この Rolling Hills を越えると、ドドーンと太平洋が望める、まさに風光明媚な土地。
こんなふうにね。
素敵なゴルフ場(一度だけプレイした)もあるし、更に海沿いを東へ向かうと『ガラスの教会』として有名な Wayfares Chapel もあるのだ。
あー、懐かしい。
今夜はこのネタで一杯飲めそうだ🍺。