大通りから少し入った閑静な住宅街に突然現れるのは『アート コンプレックス センター オブ トーキョー』。
前回(2年前)も久住さんの個展で訪れたのだよね。
今回の個展はこれ。
題して『クスミさん』w。
そのまんまやん。
中は撮影不可なので、オフィシャルサイトから写真を1枚借用。
これで雰囲気は分かるかな?。
ギターもウクレレもあるね。
その他には…
【資料画像】
「イラストが出来た!」や、「ギターが完成した!」とのツイートに添付されていた写真もお借りしておこう。
小さなキャンバスにアクリル絵具で丁寧に描かれた風景画、町の中に潜んでいる昔ながらの食堂、ミュージシャン(↑は Neil Youngで、既に売れていた)…などなど。
どれも決してごちゃごちゃ描き込んでない、何だかホッとしてしまうような穏やかな作品ばかりだ。
そして、このテイストが大好きなんだな。
そんな風に狭い画廊内を何周も見学していると、突然入り口付近でスタッフらしき人が「はい、御本人があと20分程でお着きになるとTwitterにあげてるので、その頃いらしていただければ…」などと電話してるじゃないか。
「えっ、久住さん本人が来るのか?」。
慌ててTwitter確認。
こう言う動きは素早いのだ。
なるほど、確かにそう呟いてらっしゃる。
うーむ、こんなチャンスは滅多にない、待とうじゃないか…。
そして本当に20分後に本人が現れた!。
いやはや、感激。
物販をしているテーブルに座り、新刊本にサインを始めた。
おっ、ツーショットの写真までOKだと言う。
これはもう新刊本を買って、サイン入れてもらって、勢いで写真も撮って頂こう!。
で、新刊『麦ソーダの東京絵日記』を手に取り列に並ぶ。
そして…会計を済ませた本を差し出すと…「あっ、お名前は…」と生の声w。
うひひっ。
そうだ!、iPhoneに保存してる写真も見せなくちゃ。
某楽器展での久住さんと自分の友人が写った写真をお見せし、「これ、憶えてますか?」と。「おーっ、…これはいつだっけ?」などと会話を交わしたが、その友人に関してはどうやらピンと来なかったようだ。
実は八王子でギター・ウクレレを作ってるルシアーの志茂くんだったんどけどね。
その他、Twitterでは何度も会話をしてること。
ほら、ラリー・カールトン が来日した時にもギターの話をしたじゃないですか。
鯵の握りにハイボールは合うのか?なんて話しもしたじゃないですか。
小金井の古い銭湯を巡った話を本で読んだ時、その感想を共有したじゃないですか。
…なんて具合にもっと話をしたかったけど、列の後ろには何人もの人が待ってたので志茂くんのネタだけで🔚。
無駄口は控えて、本に名前を入れて貰い、簡単なイラストまでサササッと。
そして、最後に念願のツーショット写真!。
「3枚ほどお願いします」って言ったら、久住さん笑ってたw。
買った本はこちら。
扶桑社刊、1540円
表紙を開くと久住さんのサインと犀門の名前とハット君?のイラスト。
わははっ、こりゃぁ、宝物だぞぃ。
狭い画廊は廊下の方まで混雑して来たので、長居は無用!と外へ。
相変わらずのピーカン青空。
ジリジリ陽射しが肌に痛い。
帰りは新宿通りに出て、いつも通勤で使ってる駅から帰路へ。
ふうぅ、実に楽しく有意義な1日であった!。
【おまけ】
久住さんとの秘密のツーショット写真。
この位の小ささで良し!。
同じ1958年生まれ。
同じ1958年生まれ。
早生まれの犀門が1学年上なのだ。