はい、好きなのです、鎌倉が。
好きになったキッカケは何と言っても1979年放送のNHK大河ドラマ『草燃える』だ。
それまでは歴史の授業でサラッと触れただけで、さして興味も湧かなかった。
ところが、だ。
『草燃える』は………
…と、また昔話を始めると長くなるし、誰の興味も引かないと判っているので割愛w。
今年のNHK大河ドラマは『鎌倉殿の13人』。
時代背景に興味があるので、放送前から期待していた。
唯一気になるのは脚本が三谷幸喜って点だ。
ドタバタしたコメディは大河には不似合いだろうに。
彼が手掛けた大河ドラマ『新撰組』は全く観てない。
けど、『真田丸』は何故か充分楽しめた。
さて、今回はどう転がるか。
鎌倉好きとしては実に気になる。
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じゃん、始まりました。
って、既に12回も放送されているので今更感は否めないけど、気にせず続ける。
はい、これまでのところは楽しんで観てます。
大泉頼朝にはアチコチに『どうでしょう感』を発揮させ、もうこれは「三谷幸喜が遊んでる」としか思えない場面が幾つも。
他のキャストもギャグをかますし、「そりゃないだろ」ってシーンも多々。
これが多過ぎると嫌気がさすがのだが、これまでは許容範囲。
今後、大泉頼朝が幕府を立ち上げ、やがて死に、次いで小栗義時が主役らしい働きをすれば、これまでの笑いを抑えて引き締まってくるだろう。
それを期待して今後も観るのだ。
って、今回のメインテーマは大河ドラマではない。
『鎌倉殿…』に触発されて『鎌倉熱』が再燃したって話だ。
番組Twitter絡みで知った『鎌倉歴史文化交流館』では、北条氏に関する企画展が開催されている。
これを是が非でも観に行きたい。
鶴岡八幡宮境内には『大河ドラマ館』なる施設があり、『鎌倉殿…』関連の展示で人気を博しているようだ。
あー、まだ他にもあるのだけど、欲張り過ぎは無茶に通じる。
オマケに足腰が弱っているし、そんなに歩けないでしょうにw。
体力に応じたコースを考え、桜の季節を終えて人出が一段落した頃に出掛けよう。
【借用画像】
2010年3月10日未明に吹き荒れた大風の為に倒れた『隠れ銀杏』。
その倒木から出た新芽を脇に植えたのだが、すくすく成長を続けているとの事。
二代目との再会、これもまた楽しみだ。