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さて…本題。
NHKの大河ドラマ『真田丸』が始まったので少し触れておきましょ。
あっ、あくまでも個人的な嗜好なので、反論は受け付けませんw。
まず、脚本が三谷幸喜ってのが残念でならない。
この人の書く作品の根底にある【笑い】は大河ドラマには相応しくないと思ってる。
前作の『新撰組!』はハナから観なかったし。
そして、主役の真田信繁を演ずる堺雅人もどうにも苦手だ。
シリアスな役どころならそれなりの存在感を出すのかも知れない(殆ど観てない)けれど、少し前に世間を騒がせた『半沢直樹』の路線は見るに堪えない。
あの過剰な演技と顔芸がどうにもダメだ。
初回の放送でも、何度か「うへっ」となった。
まぁ、信繁の若き頃(15才の設定?)なので、世間は笑ってスルーを決め込むかも知れないけれど、ゆくゆく年を重ねるに連れて苦悩や重厚感を見せねばならぬとなった時がどうにも心許ない。
それから、父である昌幸役の草刈正雄は随所に草刈口調を飛ばしてゲンナリだし、兄の信幸を演じた大泉洋にしても軽さばかりが目に付いてしまう。
更に、信繁の母である山之手殿の大袈裟な芝居はどうかと思う反面、草笛光子の祖母役はしっくりしてたのが救い。
おぉ、何てことだ、脚本家と物語の柱である真田親子をすっかり貶してしまってるではないか!。
それなのに次回も観るのか?と問われれば、はい、きっと観ます。
それは、期待値でもあるね。
やはり何と言っても真田の真骨頂は、徳川と豊臣の二手に分かれる決断をする場面以降だもの。
初回で良かったのは武田家の主である勝頼かな。
絶大な力を誇った父の信玄の亡き後、四方を囲む宿敵との力関係が明らかに不利となり、信頼していた家臣の裏切りに遭い窮地に立たされて葛藤する姿が上手く伝わってきた。
あの役者は
杉良太郎平幹二朗の息子なんだってね、知らなかったわ。
さて次回は…(予告動画をチェック)…なるほどね。
楽しみにしていよう。