今日は八十八夜。
また、月暦で卯月八日。花祭りの日でもあります。
八十八夜は立春から数えて八十八日目で、そろそろ遅霜の心配もなくなる頃
と云う主に農事に関係する日本独自の雑暦との事です。
言葉だけは唱歌の“茶摘み”を子供のころから歌って知っていたのですが
詳しい意味などは知りませんでした。
「八十八夜の別れ霜」、「八十八夜の泣き霜」
などと云う言葉さえも知りませんでしたが、遅霜は農家にとっては大変で、
田舎に住んでいる頃は、有線放送などで遅霜注意報が流れていました。
芽吹いた新芽が霜焼けしてしまうのですから心配な訳です。
お茶の産地では、茶摘がイベント化されている所もあるようです。
歌のように、絣の上着に茜の襷、菅の笠を被ってお茶を摘んでいるのでしょうか。
この日お茶を飲むと長生きできるそうですよ~。
花はお茶ではなく“梅花ウツギ”です。
また、月暦で卯月八日。花祭りの日でもあります。
八十八夜は立春から数えて八十八日目で、そろそろ遅霜の心配もなくなる頃
と云う主に農事に関係する日本独自の雑暦との事です。
言葉だけは唱歌の“茶摘み”を子供のころから歌って知っていたのですが
詳しい意味などは知りませんでした。
「八十八夜の別れ霜」、「八十八夜の泣き霜」
などと云う言葉さえも知りませんでしたが、遅霜は農家にとっては大変で、
田舎に住んでいる頃は、有線放送などで遅霜注意報が流れていました。
芽吹いた新芽が霜焼けしてしまうのですから心配な訳です。
お茶の産地では、茶摘がイベント化されている所もあるようです。
歌のように、絣の上着に茜の襷、菅の笠を被ってお茶を摘んでいるのでしょうか。
この日お茶を飲むと長生きできるそうですよ~。
花はお茶ではなく“梅花ウツギ”です。