先日の紅葉台山頂へ至る途中の広場の片隅に立派な万葉歌碑がありました
ここへ来るまで万葉歌碑の存在は知らなかったので
山と共に万葉歌碑も尋ねることが出来てしまう幸運に恵まれました
万葉仮名で書かれてありますので万葉集の写真を載せておきます
不二山を詠める歌一首併せて短歌二首
(巻三 319~321)
書は 中西 進氏
歌碑も撰文も立派なものでした
村長さんの言葉の碑は光線の加減で読みずらかったですが 載せておきます
帰って万葉集を開く良い機会を得ました
ずいぶん万葉集から離れた生活をしてきてしまいました
習ったことの大半は忘れかけていますが
十年のなつかしい日々、先生や友人たちを思い出しながら
また少しずつ万葉歌をあじわうのも良いかな。。。
かつて犬養 孝氏が講演でお話されていた
時代を戻し、風土を戻して万葉歌を諳んじてみると
千曲の川のさざれ石も君が踏んだと思えば玉と思い、拾う・・・その心が分かるのです
ような意味合いのお話もなつかしく思い出されます
コロナの熱はおかげさまで下がりましたが
胃腸に支障をきたしています
弱っているところを攻撃してきますね
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松本の友人はふきのとうのてんぷらをしたそうです
ふきのとうは暮からもう出ていると聞き びっくりでした