何気なくつけていたテレビから~
一枚の絵を見せて日本人とフランス人の違いをとらえていました。
それなりに知名度の高い絵をみせたところ・・・(どちらも場所は市場や街中で)
日本人はたとえば・・・『モナリザ』とかムンクの『叫び』、ゴッホの『ひまわり』
と言うように答えられる人が多かったのですが、フランス人では皆さんが答えられた絵の題名は『モナリザ』ぐらい。
ところが・・・その一枚からどのような印象を受けるかと言う点で比較すると
日本人の二言三言に対してフランス人はその10倍ぐらいの言葉で絵の印象を語っていました。
表現力が多彩ですし、伝達力が確かです。
見ていてついつい自分に当てはめていました~表現力も伝達力も大いに欠けていると~
これからの日本人は世界に出て行って対等に意見交換できるように求められるでしょう。
さまざまな視点から物事を見れるような教育が、次代を担う子供たちには必要なのだろうと感じました。
<ピンクカサブランカ>