お不動様の山道を巡り歩いているとき
もしかして・・・と言う感が当たった(^^♪
雪の消え残っている道に ❝いてくれたね❞
藪柑子の赤実
たった一つだったけれど
山を歩いている頃はほんのわずか雪が降った山道で
この赤い実を見ることが幾度かあった
大伴家持の歌から受けるすがすがしさとこの赤い実に魅かれる
「 この雪の消残る時にいざ行かな山橘の実の照るも見む 」 巻十九・4226
家の庭では小鳥たちが全部食べてくれたので
雪は降っても藪柑子の赤い実を見ることは出来なかった
お不動様の山道で
夕方のニュースで小澤征爾さんが亡くなられていた事を知った
偉大な人がまた一人居なくなってしまったね
赤い花だけれど、チューリップが開いたので
楽しい連休を!!
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