23日の朝、NHKテレビで「北アルプス大縦走・・」と云う
番組が放映されたそうです。あいにく私は見なかったのですが。
その番組を観ての感想が記された短歌の師の便りを受け取りました。
ー案内役の田部井淳子さんとアナウアンサーの方は勿論の事、撮影スタッフの
奮闘に敬服し、山に登る人の苦行は聖者の行である・・・・ーと。
更には、“立山・薬師岳が映し出された時は、弥陀ケ原で私たちと別れ、
薬師岳を目指すと手を振りながらのあなたの姿を思い出しながら
テレビを見続けました”と綴られてありました。
ああ、あれから8年も経ったんだわ~と、しみじみ思います。
もう薬師岳には行けないだろうけれど、乗り物を乗り継いで、
室堂あたり、雄山までいけるかしら・・・また、行ってみたいな。
そして、思ったこと・・・
人の心に残された自分の印象というものは怖いものです。
良い印象ばかりではないだろうし。
でも、いろいろあるのが人間だから・・・・・。
あまり考え過ぎないでやっていきましょう。
たよりの記事のついでに・・・
師から指導を受けた事ですが、「S君、ブロッコリーになりなさい」と云うひとこと。
ブロッコリーは熱を加えられて、鮮やかな緑に変わる・・・
なかなか含蓄のある言葉であったと思います。
(それにしても、聖者の行とは・・・ちと?)