さて、今週の週刊碁にUEC杯コンピュータ囲碁大会のことが出ていますね。
もう、あれから1ヶ月半近く経っているとはオドロキですが、
見学に行ったので、今日はその時のことを書いてみます。
コンピュータ囲碁は、最近モンテカルロ法を導入して、
格段に強くなりました。ところでモンテカルロって何でしょう
ちょっとウィキぺディアを開いてみましたが、専門用語ばかりで難しい・・・
ボクもこのモンテカルロ式コンピュータと対局したことがあるのですが
次の1手の候補をいくつか選び出し、そのいくつかの候補の手を
終局までシュミレーションし、勝つ確率が高い手を選んでいるようです。
対局中に、コンピュータがどの手を考えてるか、見ることができます。
人間の場合だと、想定図をつくり形勢判断をする場合、
地を数えたり、石の強弱を考えたりしますが、
コンピュータは、たとえば
A地点 勝率46%
B地点 勝率51%
C地点 勝率54%
というように局面を分析して、この場合だとCと着手してきます。
この最初の手の候補はランダムに選び出しているそうですが、
前の着手と関連づけてプログラミングされているのか、
それっぽい手を考えているのが不思議です。
大会の詳細は、週刊碁をご覧頂くとして、
個人的に嬉しかったことがありました。
この大会は電気通信大学で行われていて、
大学の研究室からも何名かエントリーしています。
12位に入賞して若手奨励賞を受賞した岩川君。
実は、父がやっている囲碁教室に通っていて、
10年ぶりに再会しました。
いやいやビックリ。
こんなこともあるんですね
もう、あれから1ヶ月半近く経っているとはオドロキですが、
見学に行ったので、今日はその時のことを書いてみます。
コンピュータ囲碁は、最近モンテカルロ法を導入して、
格段に強くなりました。ところでモンテカルロって何でしょう
ちょっとウィキぺディアを開いてみましたが、専門用語ばかりで難しい・・・
ボクもこのモンテカルロ式コンピュータと対局したことがあるのですが
次の1手の候補をいくつか選び出し、そのいくつかの候補の手を
終局までシュミレーションし、勝つ確率が高い手を選んでいるようです。
対局中に、コンピュータがどの手を考えてるか、見ることができます。
人間の場合だと、想定図をつくり形勢判断をする場合、
地を数えたり、石の強弱を考えたりしますが、
コンピュータは、たとえば
A地点 勝率46%
B地点 勝率51%
C地点 勝率54%
というように局面を分析して、この場合だとCと着手してきます。
この最初の手の候補はランダムに選び出しているそうですが、
前の着手と関連づけてプログラミングされているのか、
それっぽい手を考えているのが不思議です。
大会の詳細は、週刊碁をご覧頂くとして、
個人的に嬉しかったことがありました。
この大会は電気通信大学で行われていて、
大学の研究室からも何名かエントリーしています。
12位に入賞して若手奨励賞を受賞した岩川君。
実は、父がやっている囲碁教室に通っていて、
10年ぶりに再会しました。
いやいやビックリ。
こんなこともあるんですね