本日は、東京都健康長寿医療センターにて、
健康長寿囲碁まつり
が行われました。
緑星&院生時代からの友人で、今はお医者さんになった飯塚あいさんの発案で
囲碁による、医療への貢献プロジェクトです。
主な内容は、
① 様々な疾患を抱えている方々に、囲碁で新しい生きがいを作ってもらうこと。
② 囲碁教室を開催し、認知症の発症予防、リハビリなどにおける囲碁の効果を検証すること。
などなどです。
企画当初は果たして、どれくらいの集まりになるか不安なこともありましたが、
なんと100名をこえる方々に参加いただき大盛況となりました。
囲碁まつりの内容は、これまた古い付き合いの(笑)村上深君と、インストラクターの千葉さんによる入門講座。
フリー対局スペース、私は4面打ちの指導碁を20局ほど打ちました。
他に囲碁&医療のパネル展示があり、
囲碁を打つと脳が活性化!
コミュニケーション能力の向上
視覚障害があっても囲碁を楽しむ事が出来ます。
高齢者の方々と囲碁を打つことでコミュニケーションがとれます。
などなどです。
飯塚さんは来年度から本格的に囲碁療法の研究をする予定です。
囲碁が少しでも、生活の向上に役立つことを願っています。