ただ今店頭に並んでいる、碁ワールド2月号。
たくさんの記事を書かせて頂きました。
連載中のナインサイエンス(コンピューターZenとの九路盤研究)、そして・・・
無勝負の新種を発見の記事です。
この無勝負の新型は去年、葛飾区の大会で指導碁をした時に出来た形を
詰碁に仕立てようと家であれこれ研究しているうちに、偶然発見したものです。
その形をのっけたい所ですが、それは碁ワールドを見ていただくとして、
同じ元ネタから普通の詰碁!?になった方を掲載します。
白先
碁ワールドと見比べて頂くと、違いが見えてきて2倍面白いかもしれません(笑)
上辺まで行きましたか?
囲碁ワールドは、白の抵抗が発見できず
応募できませんでした。
詰め碁は右上隅を10手まで決めてからP-18、Q-18の交換の後、P-16に割り込めば、黒はP-17に出ることが出来ず、2目あて、白P-17、黒2目取り、白O-15で上辺と中央の目持ちが見合いで活き、と読んだのですが、まだ、ちょっと不安。先生の最終解答を期待しています。
黒N-15ならO-17ではなくM-18二間
黒O-13ならN-16かかえ、でした。
確かに私の問題は白先が多いと思います。
本にする場合は黒先に統一しますが、ブログではなるべく出来たままの形と色で出題しています。
詰碁のもとの発想と色は関係がある気がするので・・・