一昨日ふと閃いて
当初の予定にはありませんでしたが
銀座のアップルストアに行ってきました。
「トッププログラマーが語る人工知能 真鍋大度&山本一成」
を拝聴。
なんかこう木星とアンドロメダ星雲を結びつける手がありそうな予感を持ちました。
違うジャンルの方の話を聞くのは、いつも使ってないアタマを使うのでとても刺激になります。
そして今日はponanzaの電王戦がありましたね
私の将棋は10級ぐらいですが、面白そうなことだけは分かります。
将棋の研究のシビアさは囲碁の比ではなさそうですが
囲碁もだんだんとコンピューターの足音が聞こえてくるのでしょうか?
つい先日、人間とコンピューターの定期戦である電聖戦がありました。
ジャジャン
打ったのは25世本因坊である治勲先生ですが、
なぜか目録は私が持っています(笑)
10年ぐらい経ったらどこかのコラムにでも書こうかと思っていますが
理由は今の所、秘密です(笑)
どうしても訳を知りたい方は週刊碁のお悩み天国に手紙を出して下さい。
運がよければ答えを知ることが出来るでしょう。
話が脱線しました。
今回はUEC杯準優勝プログラム DolBaramが4子、優勝のCrazy Stoneが公式戦初の3子で挑みました。
結果はDolBaramが4子で勝利、しかしコンピューターにとって3子の壁は厚く、Crazy Stoneは完敗でした。
将棋と違って囲碁はまだまだヒューマンが強い
と言いたい所ですが、何か一つブレイクスルーがあれば追いつかれる距離なので、今後の動向に注目です。
DolBaram(ドルバラム)は韓国のプログラムでドルは李世ドル九段のドル、バラムは風を意味するそうです。
その名の通り新しい風を巻き起こすかもしれません。