父の長い目 その２ ・・・ 待てば海路の日和下駄

小さな駅



日本には　「　長い目　」の諺は多い。

・・・　急がば回れ　待てば海路の日和（ひより）下駄　・・・


あわてることはない。

のんびりゆこうよ～　おれたちは～　・・・　です。



子どもが　一年ぐらい病気しても

「　学校の一年や二年早く卒業したって　べつにえらくなるわけでない。

気にするな　」　・・・　そういってくれるのが父です。


父が　短慮をもって子を責めたら　かえって病気は重くなる。


これは　・・・　知恵のない愚かな父のすることです。

ありがとうございました。
おかげさまで　・・・　連日　大勢の方々にお出でいただきました。
合掌。

昨日１６日もって　盛況のうちに終了いたしました　！！

東日本大震災　三条市避難所一年間の記録
『　春を待つ　・・・　小さな　小さな　手づくり写真展　』

主催　：　当ブログ　＋　ボランティア「ひばり」

父の長い目 その１ ・・・ 挫折の姿

小さな駅



思慮深い父は　けっして自分の成功話を語りません。

むしろ　挫折の歴史を語るものです。


誇張した父の自慢話や美話ぐらい

子どもにとって　うそ寒く　しらじらしい無意味なものはありません。

子どもは　父の理想よりも

理想実現のための挫折の姿によって評価するものですから。



長い目の父は

過去を問い　現在をみつめ　未来を設計する歴史感覚で

・・・　子どもを育てられる人なのです。


伝統のすばらしさ　故知の深さも

こうした父の目があって　・・・　はじめて子に伝わります。

ありがとうございました。
おかげさまで　・・・　連日　大勢の方々にお出でいただきました。
合掌。

昨日１６日もって　盛況のうちに終了いたしました　！！

東日本大震災　三条市避難所一年間の記録
『　春を待つ　・・・　小さな　小さな　手づくり写真展　』

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学ぶ

小さな駅



人間はねえ

いろんな具体的な事態に突き当たって

・・・　自分で学ぶんですよ。


教えられやしませんよ。

その人が　学ぶ機会を与えられるだけで

学ぶのは　・・・　その人なんですよ。

ありがとうございました。
おかげさまで　・・・　連日　大勢の方々にお出でいただきました。
合掌。

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東日本大震災　三条市避難所一年間の記録
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あ・こがれ ・・・ ゆきつくところへ ゆきついた人生

小さな駅



中途半端

いい加減

ごまかし

不十分な生き方

ではなく　・・・

ゆきつくところへ　ゆきついた人生。

ありがとうございました。
おかげさまで　・・・　連日　大勢の方々にお出でいただきました。
合掌。

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幸い ・・・ ささやかな喜び

小さな駅



「　一日の労苦は　一日にて足れり　」


その労苦のなかに見出される

ささやかな喜びを味わうことができれば　・・・　幸いです。

ありがとうございました。
おかげさまで　・・・　連日　大勢の方々にお出でいただきました。
合掌。

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