負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

未熟児の親がふえてきた

2013-11-23 22:10:45 | 原発震災避難者


遠足



幼児の行動を観察していると

悲しみや喜びを

実に素直に発現するのに驚きます。

「 素直 」 を名づけて ・・・ 「 仏 」 と呼びたいほどです。


ところが この頃

むずかって泣く赤ちゃんの泣き声を

自分に意地悪をしていると感ずる母親が ・・・ 増えているそうです。

赤ちゃんが親に意地悪などするはずがないのですが

どうも ・・・ そう思えるらしいのです。


物理的には 親になっているのですが

心理的には 母性が育っておらず

未熟児のような母親が ・・・ 増えているわけです。


時々 街やマーケットの雑踏の中で

感情に任せて 子を打ち叩いたり

歩行も定まらぬ幼児を放置して

サッサと先へ行ってしまう親をみかけたりします。


身を切るように泣く幼児の声を聞いていると ・・・

「 いまに この悲しみの仇を取ってやる 」

・・・ と 叫んでいるようにさえ聞こえます。







気づくまで ・・・ わが老師のお声

2013-11-23 20:21:15 | 原発震災避難者


遠足



自分が

生かされて生きるいのちであること

待たれて

赦 ( ゆる ) されて生きるいのちであること

そして すべての出来事が

自分に与えられた学習であることに気づくなら

これ 人間の成長 悟り ・・・ と言い得るものでしょう。


気づくまで常に問われて生きるのが

・・・ 「 私 」 であると思います。


事あるごとに

・・・ わが尊師のお声が聞こえてきます。


「 これでも感謝できるか 」

「 これでも赦せるか 」

「 これでも学べるか 如何じゃな ・・・ 」

・・・ と。







願いと裏腹に ・・・ 執着 ( とらわれ )

2013-11-23 18:20:16 | 原発震災避難者


遠足



私は 自己を省みて

無常なら無常に身を打ち任せて

その無常を支えている永遠なるものに

より頼んで生きたいのですが ・・・

今までの行程は

願いと裏腹に遠いものだったと感じています。


どうも人一倍 執着 ( とらわれ ) の強い人間のようでして

執着が受肉して人となったのが 私なのだ

・・・ とさえ思えます。

肉をまとった人間の宿命なのかもしれません。


日がな一日

「 私は私の 私に私を私が 」 と言って

・・・ 私の命から離れることができません。


あの人を変えたい

よくしてあげたい ・・・ と よきことに捉われやすくなります。

大いに ・・・ 自戒すべきところです。



「 淀みに浮かび

かつ消え

かつ結びて

とどまることなきうたかた 」

・・・ ですね。







大丈夫 ・・・ 好転

2013-11-23 16:16:28 | 原発震災避難者


遠足



心配は やさしさの表現ではありません。


心配するのなら

代わりに「 大丈夫 !! 」 と腹を決めて

「 ありがとうございます 」

・・・ と 感謝する習慣をつけましょう。


心配の種が芽生えたら

すぐに

「 大丈夫 」 ・・・ と ささやきかけましょう。


明るく感謝して

「 大丈夫 」 で生きていけば

すべては ・・・ 好転していきます。







反省 ・・・ 行動

2013-11-23 11:30:01 | 原発震災避難者


遠足



ただ言葉で

あれが悪かった ・・・ という反省なら サルでもします。


反省とは

行動がともなって ・・・ はじめて 反省になります。


行動がともなわない反省は ・・・ 必要ありません。

いたずらに自分の心を いじり回すだけです。


問題の見方を変えて

違う方向に進めるのが ・・・ 反省です。








一日の最後の仕事 ・・・ ありがとうございます

2013-11-23 08:30:09 | 原発震災避難者


遠足



夜眠ることは 一日の最後の仕事です。

最後は 有終の美で飾らなければなりません。


今日であった人に

・・・ ありがとうございます。

今日使わせていただいた道具に

・・・ ありがとうございます。


そして

明日は きっと きっと ・・・ いいことが待っています。

・・・ ありがとうございます。

・・・ ありがとうございます。







いつか必ず死ぬのですから ・・・

2013-11-23 05:22:15 | 原発震災避難者


遠足



人間

生まれたからには いつか必ず死ぬのですから

せめて それまでの時間は

ゆっくり ゆっくり

いのちを楽しんで 生き ( 逝き ) ましょうよ。


大丈夫 何もこわがることはありません。

大丈夫 何も不安に思うことはありません。


すべて 収まるところに収まります。


・・・ 大丈夫です。

・・・ 安心して下さい。