《輪旅 伊豆・修善寺から戸田へ!》
毎春、ツーリング系の皆さんが集るイベントがあります。
今年は伊豆で開催・・・
コースは、修善寺駅~湯ヶ島温泉~持越~林道~西伊豆スカイライン(土肥峠・戸田峠)~戸田(宿泊)~林道~真城(さなぎ)峠~西浦~三津~林道~修善寺駅
距離こそ少なかったのですが、西伊豆特有?の激坂の連続・・・疲労困憊の自転車旅でもありました。ご褒美は・・・戸田峠からのダウンヒル!リムが焼けどをするほど熱くなっていました。それと、豪勢な海の幸・・・タカアシガニこそ出てきませんでしたが、巨大な金目鯛の煮付けなど、海なし県に住むものにとっては竜宮城状態?乙姫様はちょっと年配!?でしたが、久し振りにリラックスできる充実の旅でした。
※今回の地酒・・・修善寺・万大醸造さんの「あらばしり」と「純米吟醸」・・旨すぎるでいかんわ!
(往年?の名車たち)
伊豆箱根鉄道「修善寺駅」に集合・・・やはりここは伊豆観光の拠点・・・多くの昇降客で賑わっていました。
先ずは狩野川右岸を南進・・・対岸の国道136号よりは静かなようです。明徳寺にて休憩・・・境内には不思議な置物が・・・興味のある方は是非とも訪れてみてください。
(健脚ぞろい)
湯ヶ島温泉で右折・・・国道ではありますが交通量は少なく、とても快適でした。湯ヶ島温泉・・・川端康成や井上靖も逗留したという歴史ある温泉地ですが、今はとても静かに・・・
持越川に沿って仁科峠方面へ・・・途中、採石場?のある持越で右折・・・〇〇林道、その行き成りの急傾斜には参りました。凍結の心配が無いエリアでの道路設計は自転車にやさしくないようです。その急傾斜は西伊豆の稜線を通る西伊豆スカイラインまで続きました。
(風光明媚な西伊豆スカイライン)
以前は有料道路であった観光道路ですが、今は無料化に・・・よって、自転車も通行可になったようです。オートバイの方々が猛烈なスピードで通過してゆきます。
土肥峠(船原峠)までいったん下り、再度、達磨山あたりまで上ることになります。健脚組みはどんどん先に・・・焦らずゆっくりと・・・ロングツーリングのコツは体力の温存が必須・・・途中でギブアップというわけには行きません。
達磨山あたり・・・ここは別天地・・・笹におおわれた尾根の上を快走してゆきます。晴れていれば富士山の雄姿が・・・また訪れたくなる場所でした。
(海の幸満載)
戸田峠に下り立ち(峠は稜線の一番低いところにあるため)、展望台より戸田の町を見下ろす。天然の良港・・・戸田港賀が霞んで見えました。ウィンドブレーカーを着込み、豪快なダウンヒルに備えます。長時間のブレーキング・・・リムが火傷をするくらい高温になります。最悪の場合はパンクに・・・
今宵の宿は「戸田旅館」・・・四階建ての素敵な宿でした。先ずは展望風呂へ・・・一日の汗を流し、仲間と語らう楽しいひと時でもあります。窓からは戸田港が目の前に。
(修善寺 万大醸造の銘酒)
風呂から上がれば夕食へ・・・まさしく鯛や平目の舞踊り・・・竜宮城状態であったことは云うまでもありません。サプライズは金目鯛の煮付け・・・その大きさは特筆モノ・・・高額なタカアシガニよりこちらが正解のようでした。巨大な舟盛りは云うに及ばずですが・・・
もう一つのサプライズ・・・伊豆半島に唯一残る造り酒屋、修善寺の万大醸造さんの「あらばしり」と「純米吟醸」それも一升瓶で二本・・・くらくらと目まいがしたのは酔いのせいでしょうか。
(西浦あたりで)
翌日も快晴・・・静かな裏道より真城(さなぎ)峠へ・・・ここもなかなかの旧勾配でした。何とか乗り越え、波静かな駿河湾の西浦へ下り立ちます。あとは海岸線を辿って三津、修善寺へと帰るだけです。
充実の二日間・・・こんな素敵なツーリングをプレゼントしてくれた幹事のS井さん、参加の皆さんに感謝を申し上げます。
毎春、ツーリング系の皆さんが集るイベントがあります。
今年は伊豆で開催・・・
コースは、修善寺駅~湯ヶ島温泉~持越~林道~西伊豆スカイライン(土肥峠・戸田峠)~戸田(宿泊)~林道~真城(さなぎ)峠~西浦~三津~林道~修善寺駅
距離こそ少なかったのですが、西伊豆特有?の激坂の連続・・・疲労困憊の自転車旅でもありました。ご褒美は・・・戸田峠からのダウンヒル!リムが焼けどをするほど熱くなっていました。それと、豪勢な海の幸・・・タカアシガニこそ出てきませんでしたが、巨大な金目鯛の煮付けなど、海なし県に住むものにとっては竜宮城状態?乙姫様はちょっと年配!?でしたが、久し振りにリラックスできる充実の旅でした。
※今回の地酒・・・修善寺・万大醸造さんの「あらばしり」と「純米吟醸」・・旨すぎるでいかんわ!
(往年?の名車たち)
伊豆箱根鉄道「修善寺駅」に集合・・・やはりここは伊豆観光の拠点・・・多くの昇降客で賑わっていました。
先ずは狩野川右岸を南進・・・対岸の国道136号よりは静かなようです。明徳寺にて休憩・・・境内には不思議な置物が・・・興味のある方は是非とも訪れてみてください。
(健脚ぞろい)
湯ヶ島温泉で右折・・・国道ではありますが交通量は少なく、とても快適でした。湯ヶ島温泉・・・川端康成や井上靖も逗留したという歴史ある温泉地ですが、今はとても静かに・・・
持越川に沿って仁科峠方面へ・・・途中、採石場?のある持越で右折・・・〇〇林道、その行き成りの急傾斜には参りました。凍結の心配が無いエリアでの道路設計は自転車にやさしくないようです。その急傾斜は西伊豆の稜線を通る西伊豆スカイラインまで続きました。
(風光明媚な西伊豆スカイライン)
以前は有料道路であった観光道路ですが、今は無料化に・・・よって、自転車も通行可になったようです。オートバイの方々が猛烈なスピードで通過してゆきます。
土肥峠(船原峠)までいったん下り、再度、達磨山あたりまで上ることになります。健脚組みはどんどん先に・・・焦らずゆっくりと・・・ロングツーリングのコツは体力の温存が必須・・・途中でギブアップというわけには行きません。
達磨山あたり・・・ここは別天地・・・笹におおわれた尾根の上を快走してゆきます。晴れていれば富士山の雄姿が・・・また訪れたくなる場所でした。
(海の幸満載)
戸田峠に下り立ち(峠は稜線の一番低いところにあるため)、展望台より戸田の町を見下ろす。天然の良港・・・戸田港賀が霞んで見えました。ウィンドブレーカーを着込み、豪快なダウンヒルに備えます。長時間のブレーキング・・・リムが火傷をするくらい高温になります。最悪の場合はパンクに・・・
今宵の宿は「戸田旅館」・・・四階建ての素敵な宿でした。先ずは展望風呂へ・・・一日の汗を流し、仲間と語らう楽しいひと時でもあります。窓からは戸田港が目の前に。
(修善寺 万大醸造の銘酒)
風呂から上がれば夕食へ・・・まさしく鯛や平目の舞踊り・・・竜宮城状態であったことは云うまでもありません。サプライズは金目鯛の煮付け・・・その大きさは特筆モノ・・・高額なタカアシガニよりこちらが正解のようでした。巨大な舟盛りは云うに及ばずですが・・・
もう一つのサプライズ・・・伊豆半島に唯一残る造り酒屋、修善寺の万大醸造さんの「あらばしり」と「純米吟醸」それも一升瓶で二本・・・くらくらと目まいがしたのは酔いのせいでしょうか。
(西浦あたりで)
翌日も快晴・・・静かな裏道より真城(さなぎ)峠へ・・・ここもなかなかの旧勾配でした。何とか乗り越え、波静かな駿河湾の西浦へ下り立ちます。あとは海岸線を辿って三津、修善寺へと帰るだけです。
充実の二日間・・・こんな素敵なツーリングをプレゼントしてくれた幹事のS井さん、参加の皆さんに感謝を申し上げます。