《歴史旅 大和三山ハットトリック!??》
天の香具山、畝傍山、耳成山・・・大和三山を知らない人は少ないかと。とくに歴史好きにはなじみの山々である。明日香を訪れた時、その三山が先ず目に付く・・・万葉の歌人も同じ景色を見たのであろう。
現在も発掘調査が進む藤原京跡・・・その位置は、三山に囲まれた中心でもあるようだ。つまり三山を意識して場所が決められたとも思える。そこより自転車を走らせ、三山を目指した。
画像はこちら・・・
http://album.pentax.jp/166909111/albums/448569/
先ずは畝傍山(199m)へ・・・神武天皇陵、橿原考古学研究所附博物館の前を過ぎ、山の麓にある東大谷日女命神社のところより登り始める。ここは橿原神宮の杜であり、手付かずの自然林が素晴らしい。地元の方が多く登っていた。
昔、ここは火山だったとか・・・頂上には畝火山口神社の碑がある。木々の間より信貴山、生駒の山々が遠望できた。
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(畝傍山からの信貴山・生駒山)
次の目的地は耳成山(139m)・・・奈良らしい街並みの残る北八木を抜けていく。池のそばの鳥居をくぐって耳成山口神社を目指す。神社の境内は氏子の方により気持ちよいほど清掃されていた。頂上はそこよりすぐであった。ここも昔は火山だったとか・・・
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(香具山からの耳成山遠望)
天の香具山(152m)を目指す。持統天皇の歌はつとに有名・・・
「春過ぎて夏来たるらし白たへの衣干したり天香具山」
奈良文化財研究所の前を過ぎ、天理教のところより頂上を目指す。
名前が知られている割には人の入った気配は少なく荒れた感じがした。まあ、登るよりは見る山というところか。天香具山神社へも寄ってみる。
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(天の香具山頂上)
大和三山を登る・・・これも旅の醍醐味かと・・・飛鳥や奈良時代の人々もこの頂に立ったのかは知らないが、そこから眺める景色はそれほど変わっていないように思える。三つの頂からみる藤原京の姿に興味が湧いた。
次は青垣山・・・そんな山は存在しないのか!??
「倭は国のまほろば たたなずく 青垣山隠(こも)れる 倭 麗し」
天の香具山、畝傍山、耳成山・・・大和三山を知らない人は少ないかと。とくに歴史好きにはなじみの山々である。明日香を訪れた時、その三山が先ず目に付く・・・万葉の歌人も同じ景色を見たのであろう。
現在も発掘調査が進む藤原京跡・・・その位置は、三山に囲まれた中心でもあるようだ。つまり三山を意識して場所が決められたとも思える。そこより自転車を走らせ、三山を目指した。
画像はこちら・・・
http://album.pentax.jp/166909111/albums/448569/
先ずは畝傍山(199m)へ・・・神武天皇陵、橿原考古学研究所附博物館の前を過ぎ、山の麓にある東大谷日女命神社のところより登り始める。ここは橿原神宮の杜であり、手付かずの自然林が素晴らしい。地元の方が多く登っていた。
昔、ここは火山だったとか・・・頂上には畝火山口神社の碑がある。木々の間より信貴山、生駒の山々が遠望できた。
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(畝傍山からの信貴山・生駒山)
次の目的地は耳成山(139m)・・・奈良らしい街並みの残る北八木を抜けていく。池のそばの鳥居をくぐって耳成山口神社を目指す。神社の境内は氏子の方により気持ちよいほど清掃されていた。頂上はそこよりすぐであった。ここも昔は火山だったとか・・・
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(香具山からの耳成山遠望)
天の香具山(152m)を目指す。持統天皇の歌はつとに有名・・・
「春過ぎて夏来たるらし白たへの衣干したり天香具山」
奈良文化財研究所の前を過ぎ、天理教のところより頂上を目指す。
名前が知られている割には人の入った気配は少なく荒れた感じがした。まあ、登るよりは見る山というところか。天香具山神社へも寄ってみる。
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(天の香具山頂上)
大和三山を登る・・・これも旅の醍醐味かと・・・飛鳥や奈良時代の人々もこの頂に立ったのかは知らないが、そこから眺める景色はそれほど変わっていないように思える。三つの頂からみる藤原京の姿に興味が湧いた。
次は青垣山・・・そんな山は存在しないのか!??
「倭は国のまほろば たたなずく 青垣山隠(こも)れる 倭 麗し」
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