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今週はエルムSが儲けどころ!!週はじめ展望!

2005-08-30 | 競馬予想
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まずはデータで残った馬。

 サカラート
 ジンクライシス
 ドンクール
 パーソナルラッシュ
 ハードクリスタル

以上5頭に、データ的にはイマイチも狙いたい馬が1頭。
その馬はサイレントディール。

宝塚記念、札幌記念と買い続け、損をさせられている馬。
この2走の大敗によってデータ的には拾えない馬となってしまったが、
これまでにこういう過程を踏んでエルムSに臨んできた馬がいないのも事実。
要するに「想定外」というやつである。

近年は、従来ではあまり行われてこなかったローテーションなどを組む事が
よくあり、それがゆえにデータ的に拾えない馬が出てくる。
例えば去年の秋華賞→天皇賞(秋)→マイルCSのダンスインザムード。
データ的に拾えるはずが無い。
これまでそういう馬がいなかった訳だから。
しかし、結果は古馬G1の2連戦を連続2着に連対。
こういうパターンである。
今回のサイレントディールは少なからずこれに該当すると見る。

更にサイレントディールに心強いのは「鞍上」。
ブックによると「武豊」になっている。

ちなみに、同じ日の他の特別戦の登録馬を見てみたが、どこにも「武豊」
の名前は見当たらない。
他にこれといったお手馬がいないのである。
私は単純にこう考える。

「武豊は土曜日はサイレントディールのために札幌へ」

ちなみに、次の日(日曜)は小倉で乗るみたいだが、こちらはメインのみ
でなくほかの特別戦にも「武豊」の名前を見つけることが出来た。

恐らく、このローテーション、というかエルムSに向かう事は相当前から
決まっていたのではないだろうか。
更にいうなら、その際の鞍上に武豊を据えることも、だいぶ前から決まって
いたような気がする。

前走の札幌記念は意外な「藤田」の騎乗。
これも、次走に武豊を据える事が決まっていた上での「ピンポイント代打騎乗」
なのだろう。

ちなみに、武豊の2000年以降の札幌ダ1700Mの戦績は以下の通りである。
 武豊 7.2.5.10 勝率29.2% 連対率37.5%

今回のエルムSで有力馬に騎乗する横典、藤田、蛯名についても同じ条件で調べてみた
 横典 15.18.7.65 勝率14.3% 連対率31.4%
 藤田 34.23.19.86 勝率17.7% 連対率29.7%
 蛯名 7.1.4.75 勝率8.0% 連対率9.2%

サンプル数にバラつきはあるものの、武豊は見過ごす事が出来ないのは明白である。

と、長々とサイレントディールについて書いてきたが、最終的にこの馬を
本命にするかどうかは現時点では未定である。

データで拾えた5頭+サイレントディール。
現時点ではこの6頭の勝負とみている。

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